医学に工学、経営やデザイン…。これら多分野の学生が、新たな医療の実現に向けて医療現場の課題解決に取り組む。これが、医療開発コンテスト「AppliCare」である。

 2013年に始まった同コンテストは、今回の「AppliCare2015」で第3回目の開催となる。本コラムでは、AppliCare2015の様子をリアルタイムにお伝えし、学生が起こす医療イノベーションに迫っていく。

■前回(AppliCare2014)のコンテストの様子はこちら
医学・工学など多分野学生による医療系アプリ開発コンテストが開催、「利害関係にとらわれず医療課題の解決に取り組む」