2013年に始まった同コンテストは、今回の「AppliCare2015」で第3回目の開催となる。本コラムでは、AppliCare2015の様子をリアルタイムにお伝えし、学生が起こす医療イノベーションに迫っていく。
■前回(AppliCare2014)のコンテストの様子はこちら
医学・工学など多分野学生による医療系アプリ開発コンテストが開催、「利害関係にとらわれず医療課題の解決に取り組む」
以前のコラムで紹介した中間発表を終え、コンセプトが固まり、士気が高まりつつあるAppliCare2015の各チーム。いよいよ本格的にアプリ開発が始まろうとしている。
AppliCare2015は2015年7月19日、特別企画としてソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」に着目したアイデアソンを開催した。Pepperとヘルスケアを掛け合わせることによる新たな価値創造を狙ったものである。
リーンスタートアップを学び、アイデアのフィードバックを得る
AppliCare2015は2015年7月12日、「AppliCare2015 seminar vol.4-リーンスタートアップ+中間考査-」をマイナビ本社で開催した。目的は、2カ月弱という限られた期間でチームビルディングからプロトタイプ開発までを実行する難題に立ち向かう参加学生に対して、シリコン…
AppliCare2015は2015年7月8日、コンテスト参加学生などに向けて「AppliCare2015 seminar vol.3-医療界で今求められているサービスとは-」と題したセミナーをフリークアウト(東京都港区)で開催した。
医師の五十嵐氏、ウンログの田口氏から学ぶ
AppliCare2015は2015年7月5日、コンテスト参加学生などに向けて「AppliCare2015 seminar vol.2-あなたはそのアイデアに気づけるか-」と題したセミナーを東京大学GCLラボで開催した。講師には、お茶の水内科 院長の五十嵐健祐氏、ウンログ 代表取締役の田口敬氏を招…
「AppliCare2015」がついに始まった。 AppliCareは、医療学生に加え、マーケッター、エンジニア、デザイナーといった多様な分野の学生が1つのチームを作り、テクノロジーを用いて医療の課題を解決するコンテストだ。