ウエアラブル機器に勝機があるとみて、さまざまな企業が、多彩な製品を投入している。ただ、決定打はなく携帯性や使い勝手の面で課題が残る。身に着ける(ウエアラブル)という機器性質上、どうしても大きさや重量に制限があり、容量の大きな2次電池を搭載出来ないからだ。本連載では、特に、ウエアラブル機器の消費電力に焦点を当て、注目製品を解析する。