日経ビジネスオンラインで好評連載中の「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」を、日経 xTECHでも月に数本抜粋して掲載することになりました。同氏の鋭い洞察だけでなく、本編前のヨタ話も含めてぜひお楽しみください。
全連載記事を掲載した日経ビジネスオンライン「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」はこちらです。
第385回 レクサスRX【開発者編・その4】
レクサスの開発者インタビューの最終回。テーマはブランドだ。たとえ目をつむって運転したとしても、ステアリングの重さだとか、アクセルの感じだとか、あ、これはレクサスだよねと思ってもらえるようなクルマ造りに奮闘する。高級車市場で先行するドイツ勢の背中は近づいてきたのか。
第384回 レクサスRX【開発者編・その3】
レクサスの開発者インタビューの3回目。レクサスのクルマは「RX」から中型SUV(多目的スポーツ車)の「NX」「ES」などに広がり、ブランド力も向上してきた。それでもドイツの高級車ブランドにはまだおよばないと考え、個性の追求にまい進する。
第383回 レクサスRX【開発者編・その2】
レクサスの開発者インタビューの2回目。SUVという新ジャンルを切り開いた「レクサスRX」。その後はライバルも続々とSUVで参入している。開発者から見たSUVの魅力とは何かを赤裸々に語る。
第382回 レクサスRX【開発者編・その1】
今週からお送りするのは、レクサスの開発者インタビュー。当初は「トヨタのバッジを付け替えただけ」と揶揄されたが、じわじわと存在感を高め、最近何となく「レクサスはイケている」と思えるようになったのはなぜなのか。
第381回 レクサスRX【試乗編】
今回試乗したのは、4代目となるレクサスRXである。RXは、レクサスブランドの稼ぎ頭。北米におけるRXの販売台数は、実に全レクサス車の3割を超えている。「世界で最も売れているレクサス」であるRXとは、どのようなクルマなのか。
NISSAN GT-R【開発者編・その7】
NISSAN GT-Rの開発担当である田村さんのインタビューもいよいよ最終回。「プレミアムでなければ表現できないことが有ると思っている」と田村さん。「プレミアム」とは、いったい何なのか?
NISSAN GT-R【開発者編・その6】
「もうそれ以上はやめて下さい。何度聞いても田村は絶対に喋りません」(日産広報)。長きにわたって続いている、NISSAN GT-Rの開発責任者、田村さんのインタビューもいよいよ佳境。広報担当者も思わずヒートアップ?
NISSAN GT-R【開発者編・その5】
NISSAN GT-Rの開発エンジニア、日産自動車ニスモビジネスオフィス兼第一商品企画部チーフ・プロダクト・スペシャリストである田村宏志さんインタビューの続編です。
NISSAN GT-R【開発者編・その4】
まだまだ続く、GT-Rの開発担当である田村さんのインタビュー。「すごくそれが辛いんだ。いつも悲しいんだよ、実は」と語る田村さん。「どうしてこの日産車の良さが伝わらないのだろう」
NISSAN GT-R【開発者編・その3】
NISSAN GT-Rの開発エンジニアである田村さんは若かりし頃、「言い出しっ屁」としての責任(?)を取らされディーラーに出向していた時期があった。今回は、「GT-R田村」誕生前夜のアナザーストーリーをご紹介。
NISSAN GT-R【開発者編・その2】
NISSAN GT-Rの記事が公開された先週の月曜日、クルマで会社に向かう途中、開発担当の田村さんから電話が入った。記事には問題点が二つ有ると言う。もしかして、何かやらかしてしまったのか…。
NISSAN GT-R【開発者編・その1】
今週からお送りするのは、NISSAN GT-Rの開発者インタビュー。“代替わり”の後、足回りが柔らかくなったと言われるGT-R。ただそれは、「シッポリ」ではなく「しっとり」なのだ。
NISSAN GT-R【試乗編】
皆さんお待ちかね、2017年モデルのGT-Rの登場である。「GT-Rはセロリと一緒」と言ったのは私だが、そのお味はいかに?高・中・普の3種類全てを、それぞれ1週ずつ乗り倒してみた。
ホンダ・フリード【開発者編・その3】
ホンダ・フリードの開発者インタビュー第3弾。フリードは、「疲れないクルマを作ろう」が出発点。すなわち、「真っすぐ走る」クルマ。「ここまでやっているクルマは他にはほとんどない」との自信の根拠である、他車との“違い”とは?
ホンダ・フリード【開発者編・その2】
ホンダ・フリードの開発者インタビュー第2弾。このクルマ、実は、3列仕様より2列仕様の方が重い。それは、開口部の多いミニバンで剛性を高めるための、見えざる工夫の表れだったのである。
ホンダ・フリード【開発者編・その1】
ホンダ国内販売の優等生フリード。トヨタ・シエンタとの一騎打ちの様相だ。フリードとシエンタはどちらが売れているのか。またエンジニアはそれをどう見ているのか。そして顧客に訴求するチャームポイントは、それぞれどこに有るのか。
日産セレナ【開発者編・その3】
同居では無いのですが、あたかも一緒に住んでいるかのようなファミリーをイメージして固めていきました。おじいちゃんとおばあちゃんがはどこに乗るのか。それはきっとサードシートに乗るよね、と。
日産セレナ【開発者編・その2】
プロパイロット機能で大人気となった日産セレナの開発者インタビュー第2弾。実はこのクルマ、走りがとってもいい。腰高で開口部が大きくて走りを追求するには不利なミニバンで、良質な走りが実現できた秘密はどこにあるのか。
日産セレナ【開発者編・その1】
プロパイロット機能で大人気となった日産セレナの開発者インタビュー第1弾。今回は、足をかざすだけで操作できる「オートスライドドア」の開発秘話が明かされます。なんと、「猫とカニと幽霊」が、開発のネックになったんだとか。
日産セレナ【ユーザー編】
今回は、日産セレナのユーザー編。取材に応じてくれた蔵本夫妻は、「もう完全にSFの世界」「母親視点の気配りについては、アルファードの数段上」と大絶賛。ただ奥さまは、ハンズフリーオートスライドドアには、一言申したいのだとか。