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HOME新産業異業種連携リアルにどうなる? 学生たちのものづくり奮闘記 > 1年を費やした開発の成否は、たった1分の説明で決まる

リアルにどうなる? 学生たちのものづくり奮闘記

1年を費やした開発の成否は、たった1分の説明で決まる

作品の良さを伝えることに四苦八苦した「成果報告会」

  • 丸山 裕士=筑波大学 組み込み技術キャンパスOJT ハードウェアコース ティーチングアシスタント
  • 2015/03/30 00:00
  • 1/5ページ

 本コラムではこれまで、筑波大学情報学群の実験講座「組み込み技術キャンパスOJT」(以下、COJT)の「ハードウェアコース」 について、受講生の“生の声”を交えながら紹介してきました。ここで受講生が取り組む実験実習には、これまで紹介してきた表示回路やキャプチャー回路などの「学習課題」と、それらを組み合わせて自分なりの作品を完成させる「自由課題」の2種類があります。

 今回からは各受講生が自由課題の制作体験記を自ら紹介していきますが、その前段として、去る1月30日に行われた成果報告会の様子について、ティーチング・アシスタント(TA)の丸山がお伝えします。

 成果報告会は、毎年度末に筑波大学内に設置されているCOJTのための実験室(通称「COJTルーム」)にて行われます。そこでは、受講生が1年間取り組んだ成果を発表します。今年度は報告会当日に雪が降ったこともあり、例年と比べて来場者は少なめでしたが、それでも70人を超える方が発表会を訪れました。COJTの関連企業の方をはじめとする学外の方にも多く参加していただき、今年も1年間の実習を締めくくるにふさわしい会となりました。

成果報告会会場の風景
[画像のクリックで拡大表示]

 作品の発表は、ブース方式でいます。各受講生は机の上に作品を展示し、通り掛かった来場者に作品を説明します。そこで足を止めてくれた方には、作品のデモを行いながら実装の詳しい内容や苦労したところを話したり、来場者からのコメントを頂いたりします。

 受講生の作品は、顔検出システムやハードウエアシンセサイザーなど他の授業科目や独学での学習成果を実装したものから、シューティングゲームやウエアラブルデバイスなどへの応用を期待した映像表示システムといった応用システムまでさまざまなものがあり、会場は終始活発なやりとりでにぎわっていました。すべての作品を簡単に紹介した動画をWeb上で公開しましたので、以下に紹介します。

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