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HOMEものづくり設計革新グローバル時代のBOM > 生産拠点が複数あってもBOMは統合できる

グローバル時代のBOM

生産拠点が複数あってもBOMは統合できる

設計以外の部門におけるBOMの意義(第3回)

  • 志保田 与、川島 宏之=クニエ PLMグループ
  • 2014/11/26 00:00
  • 1/5ページ

 生産管理、発注管理、在庫管理などのオペレーションを精度良く回すためには、正確なBOM情報が欠かせない。BOMの構築・運用方法が適切でないと、製品開発期間後半(生産準備など)における大きな手戻りや、設計変更時の混乱発生などにつながる可能性がある。

 今回は、生産・購買部門を中心に、設計以外の部門におけるBOM情報の意義と、そこで留意すべき事柄について述べる。

[1]E-BOM(設計BOM)とM-BOM(製造BOM)

 BOM情報は、生産部門にとっては生産管理・在庫管理(製品、仕掛)などの業務、そして購買部門にとっては部材の所要量計算・部材発注・在庫管理などの業務において、なくてはならないものだ。その他、販売、サービス、環境などを含め、多岐にわたる部門がBOM情報なしには成り立たない業務を実行している。

 しかし、設計部門が作成する「E-BOM」(設計BOM:Engineering BOM)は、製品の機能・性能といった、製品設計部門の視点のみから構築されていることが多い。このようなケースでは、製品設計以降のフェーズで、生産業務や購買業務で利用できる「M-BOM」(製造BOM:Manufacturing BOM)への変換作業が必要となる(サービス視点、販売視点などさまざまな用途向けにそれぞれBOMを定義する考え方もあるが、ここではE-BOM以降のBOMをM-BOMと呼ぶこととする)。

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