スマートフォンなどの携帯端末を利用して行う医療行為や診療サポート行為、いわゆる「モバイルヘルス」。先行する海外では、既に研究から臨床応用のステージに入っている。モバイルヘルスで変わりゆく医療の姿について、医師である佐竹氏の視点でお伝えする。
内科医、キュア・アップ代表取締役
「こころの健康」にフォーカスした海外スタートアップ事例
皆さま、こんにちは。キュア・アップの佐竹晃太です。本連載では、モバイルテクノロジーによる新しい治療アプローチの可能性や先進事例を紹介しています。前回は「モバイルバイスで頭痛を緩和!?」と題し、日本でも悩みを抱えている人が多い頭痛に対してモバイルテクノロジーでソリューションを提示する海外スタートアップ…
「頭痛に悩む人々」を支える海外スタートアップ事例
皆さま、こんにちは。キュア・アップの佐竹晃太です。本連載では、モバイルテクノロジーによる新しい治療アプローチの可能性や先進事例を紹介しています。前回は、「アプリで失明の危機を早期発見!?」と題して、目の健康を支える米国スタートアップ事例を紹介しました。今回は、モバイルヘルスを使って頭痛に悩む人々を支…
「目の健康」にフォーカスした海外スタートアップ事例
皆さま、こんにちは。キュア・アップの佐竹晃太です。本連載では、モバイルテクノロジーによる新しい治療アプローチの可能性や先進事例を紹介しています。前回は、「ADHDやぜんそくの治療にアプリで挑む」と題して、子どもの成長を支える米国スタートアップ事例を紹介しました。
「子どもの成長」を支える米国スタートアップ事例
皆さま、こんにちは。キュア・アップの佐竹晃太です。本連載では、モバイルテクノロジーによる新しい治療アプローチの可能性や先進事例を紹介しています。前回は、「『新しい命』を育むモバイルヘルス」と題して、妊娠・出産を支える米国のスタートアップ事例を紹介しました。
妊娠・出産を支える米国スタートアップ事例
皆さま、こんにちは。キュア・アップの佐竹晃太です。本連載では、モバイルテクノロジーによる新しい治療アプローチの可能性や先進事例を紹介しています。つい最近、FDAがデジタルソフトウエアの承認の迅速化に動くなど、近年はより活発に実用化が進んできています。
進む「モバイルヘルス×アカデミア」
皆さま、こんにちは。キュア・アップの佐竹晃太です。前回は、コーチングアプリを手掛けている米Vida Health社が、製薬企業の英AstraZeneca社とアライアンスを結んだというトピックをご紹介しました。まだお読みになっていない方は、ぜひこちらもご覧ください。
Vida Health、心臓病患者を対象としたアプリ「Day-by-Day」
この数年で、モバイルヘルス業界は大きな進歩を遂げてきました。キュア・アップとしても、慶應義塾大学呼吸器内科学教室とニコチン依存症治療アプリを共同開発し、現在、多施設にて共同臨床研究を行っています。この他、2016年10月からは東京大学医学部付属病院と非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の臨床研究も開始…
前回は、バイルヘルスとはどういうものか簡単にご紹介しましたが、今回はモバイルヘルスに関する臨床研究の現状についてご紹介したいと思います。
海外では診療に役立つスマホサービスが続々登場
皆さま、佐竹晃太と申します。私は現在Cadetto.jpで「海外大学院留学への道」という連載コラムを書いていますが、こちらでは「モバイルヘルス」という日本ではまだ比較的新しいトピックについて書きたいと思います。