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クリーンテック世界動向

EVレンタルや下水発エネルギー――神戸、環境先進都市へ

  • 日経BPクリーンテック研究所 菊池珠夫
  • 2014/08/21 00:00
  • 1/3ページ

 兵庫県神戸市は、2014年3月に「神戸市環境モデル都市アクションプラン」を策定した。2013年3月に国の「環境モデル都市」に選定されたのを受けた措置だ。低炭素社会を目指し、エネルギーの安定供給とコスト低減のための「2020年に向けた20のプラン」を掲げた。このアクションプランによって、2018年度までに累計約30万トンの二酸化炭素排出量を削減する目標である。さらに2030年度には1990年度比で30%、2050年度には同80%の削減を目標に掲げている。

 2013年10月、「神戸市環境モデル都市アクションプラン」の一つである「超小型モビリティのレンタル事業」が開始された。六甲山から再度公園までの約25kmの範囲で走行可能な電気自動車(EV)のレンタカー「ウリボーライド」である(図1)。

図1 超小型モビリティ「ウリボーライド」は色とりどり
(写真:日経BPクリーンテック研究所)
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 六甲山の自然にマッチしたクリーンなイメージのEVを観光客に貸し出す。貸出場所は、六甲牧場、丁字ヶ辻EVセンター、オテルド摩耶の3カ所がある。返却は原則借りた場所。また初回は、ライセンス講習を受ける必要があり、講習スペースのある六甲山牧場で受け付けている。

 EVには、六甲山専用のナビゲーションが装着されている。普通のナビゲーションでは、近くの観光スポットがすべて表示されてしまうが、六甲山専用ナビは走行可能なエリア内の観光スポットしか表示されない。また返却ボタンを押すと、3カ所の貸出場所が表示される便利な機能もついている。

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