エレクトロニクス分野を中心に特許調査や研究開発支援を手がけるコンサルタントの川瀬 健人氏が、公開されている特許情報にもとづいて注目技術の未来を考察します。

川瀬 健人(かわせ たけと)
国際基督教大卒、上智大学法科大学院卒。特許調査会社勤務を経て、エレクトロニクス分野の川上から川下まで、最先端の開発テーマに関わる、日米欧特許の先行技術調査、抵触調査などを受託。語学力、法的素養と幅広い教養的知識をもとに、分野横断的な活動を行う(ネオテクノロジー社出版の「大学特許」企画、「Google社の自動走行車両」などを執筆)。分野を問わず最先端テーマの企画把握、特許調査の口頭報告、セミナー講演の質疑応答など、人に直接相対して、クライアントの生の声に対応することを得意とする。

著者執筆による他の連載