アクセス記事ランキング(5/25~6/24)
電子機器
1 これがiPhone 6のデザイン? 中国製モックアップを検証する
2 55型有機ELに手厳しい技術者
3 どこでもディスプレー
4 第1部 総論:人の感性を刺激する、立体型ディスプレイ
5 パイオニアが狙う、ある1億5000万人市場
6 ディスプレー、中国シフト鮮明
7 第2部 プロジェクター編:映像の投射に新要素加え、前例のない映像体験を実現
8 第3部 フレキシブル・ディスプレイ編:薄型・軽量から貼り付け可能へ、樹脂基板対応の開発が加速
9 思わず「小さい」と声を漏らしてしまう法人向けパソコン、日本HPが発表
10 映像を空中に浮かべる、身に着ける、周りのモノに映し出す
11 空中に映像を浮かべたり、動いている物体をディスプレーに
12 新スマイルカーブ論、BtoB事業の死角とは
13 中国BOEのa-Siの実力は世界トップ級、印象に残った8K液晶
14 アイデアは、「火事場の馬鹿力」から生まれる
15 1億枚超え確実の車載用LCD市場、スマホ・タブレットに次ぐ第3の柱に浮上
16 ジャパンディスプレイの勝ちシナリオを探る
17 渦電流で浮くラジコンカー、タカラトミーが参考出展【動画あり】
18 シャープが「Flexible設計」パネルを発表、ディスプレーの額縁を無くす
19 シャープがPixtronixの7型MEMSディスプレーを2014年末に出荷へ、消費電力が液晶の1/2以下に
20 ドコモの「急速充電2」って何だ?

 電子機器サイトで、この1カ月間に最もよく読まれたのは、米Apple社の次期「iPhone」のデザインに関する記事だった。日経デザイン編集部が、iPhone 6のモックアップとされるものを入手し、次期iPhoneのデザイン上の特徴を紹介した記事だ。

 記事によると、次期iPhoneはアルミ製筐体で金属の持つ輝きを強調しており、時計を思わせる精巧なデザインという。取材から見えてきたデザイン上のポイントは、曲面ガラスとアルミ筐体とを隙間なくつないで、シームレスに見せる点であるとも指摘する。さらに同社のロゴマークについて触れている。「iPhone 5s」ではダブルアルマイト加工で実現しているが、次期製品では異なる手法が採用される可能性があるとして、その手法を推測している。

 2位以下は、やはりディスプレーの記事がよく読まれた。どこでもディスプレーは前回に続き注目を集めている。

 そうした中で毛色の違う記事が5位に入った。パイオニアのDJ機器事業に着目した記事だ。同社の事業のうち、ホームAVではなく、カーナビでもない、クラブミュージック向け事業に焦点を当てている。オンキヨーなどが買収を発表したパイオニアのホームAV事業(関連記事)は、赤字を見込む一方、DJ事業は今期も収益に貢献するというパイオニア社長のコメントを掲載している。

5位の記事から
5位の記事から
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