2015年、トヨタ自動車やホンダがコスト低減を進めた燃料電池車(FCV)を発売する(図1)。だが、その価格は数百万円と言われており、大衆車の域まで持っていくことは難しそう。実際、トヨタ自動車の竹内仙光氏は、2014年5月21~23日開催の「自動車技術会2014春季大会」の中で次のような主旨の発言をした。「(トヨタ自動車は)2015年にコスト低減の進んだクルマ(FCV)を発売する。しかし、(FCVを)大衆化させるには、もっとコスト低減が必要だ」。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

日経クロステック登録会員になると…

新着が分かるメールマガジンが届く
キーワード登録、連載フォローが便利

さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは


日経クロステックからのお薦め

春割キャンペーン実施中!
日経BP総研の問い合わせフォーム

企業価値を高めたいとお悩みなら

日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。

ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。

日経BP総研の問い合わせフォームへ行く