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【クルマ】日本の部品生産が減少、そのとき日系部品メーカーは…

高橋 史忠=日経テクノロジーオンライン
2014/04/24 00:00
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 日本の自動車部品メーカーは、三つの領域で同時多発的に起きている環境変化に立ち向かっている――。『日経Automotive Technology』の林編集長は、こう指摘します。

 その領域は、「市場」「プレーヤー」「技術」です。日米欧市場の停滞の一方で、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)市場が急拡大。自動車メーカーの現地生産が加速する中、日本の部品生産は減っています。

 プレーヤーとしての欧米のメガサプライヤーの力が強まり、新規プレーヤーとの競争も本格化しました。技術面では、電動化や先進安全技術への対応が焦眉の急です。

部品メーカーが戦略を語る

 日経テクノロジーオンラインでは、日経Automotive Technologyの創刊10周年を記念して、クルマに関連した有料会員向けの記事の一部をどなたでも楽しんでいただけるようフリーで公開しています。

 その一つが日経Automotive Technology5月号の特集記事「日系部品メーカの技術戦略」。林編集長が自ら執筆した特集記事です。この特集の中から日系部品メーカー4社の経営陣に聞いた戦略をお届けしています。

 日経テクノロジーオンラインのテーマサイト「クルマ」で3月28日~4月22日のアクセスランキングで13位に入ったデンソー副社長の宮木正彦氏のインタビューは「電池パック、先進安全技術に力を注ぐ」。

 同氏は「今の課題はなんでしょう」という問いに、「一つは、やはり圧倒的な商品力を持ち、“世界一”、“世界初”と誇れるような製品を開発していくこと。もう一つは、作りやすい設計を心がけてコストを下げることである」と答え、世界での取り組みについて語っています。

 アクセスランキングの17位は、日本電産 社長の永守重信氏のインタビューで「目標は3兆円、ECU事業は今後も買収」。同社は20年前に車載事業に参入しました。現在は世界一の事業規模に向かって、技術者や開発センター、工場への投資フェーズだと永守氏はみています。現状の主力事業であるモーターだけではなく、電装メーカーになると永守氏。車載事業の売上高目標を2030年に1兆円、買収を含めると3兆円と答えています。

 本日、4月24日公開の期間限定無料記事は2本。アイシン精機 副社長の小吹信三氏へのインタビュー「グループ連携で細切れの部品をシステムへ」と、カルソニックカンセイ 副社長の真行寺茂夫氏のインタビュー「世界トップ10の部品メーカーになる」です。

 ちなみに無料公開期間は公開から1週間。既に公開済みのデンソー宮木氏と日本電産永守氏のインタビューは24日限りです。ぜひ、お早めにお楽しみください!

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