自動運転・運転支援
 

人工知能が拓く新世界、手動運転車は2020年にも「自動運転車」に

山口 平八郎=情報通信総合研究所
2014/05/14 00:00
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 AI(Artificial Intelligence:人工知能)は、あらゆる産業の数多くの製品に投入されている。併存する諸問題を述べるに当たり、一つの事例として「自動運転車」に照準を絞って述べていくこととしたい。

 これまでの自動車は、ハンドルやアクセル、ブレーキなどを人間が操作することを前提とした「手動運転車」であった。それが、現在では、走行制御、情報通信、センシングなどの技術開発が幅広く進められていることで、運転自動化技術は段階的に進歩している(図1)。将来的には音声などによる行き先の指示を受け、自動車自身が道路状況に合わせて安全に目的地へと向かう「自動運転車」の製品化が、2020年以降に予想されている。

図1●自動車の自動運転の定義 出典:国土交通省資料「オートパイロットシステムの実現に向けて」中間とりまとめ(案)(2013年8月)より抜粋
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 2013年8月に国土交通省が公表した「オートパイロットシステムに関する検討会(第6回)」の中間とりまとめ案によると、「自動運転車が切り開く新たな未来像」のイメージは次のとおりである(図2)。

図2●自動運転が切り開く新たな未来像 出典:国土交通省資料「オートパイロットシステムの実現に向けて」中間とりまとめ(案)(2013年8月)より抜粋
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