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フラッシュストレージ

企業情報システムで注目、性能重視の専用タイプも相次ぎ登場

神近 博三=日経テクノロジーオンライン
2014/04/15 00:00
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日立製作所のフラッシュストレージモジュール「HAF」(写真:日立製作所)
日立製作所のフラッシュストレージモジュール「HAF」(写真:日立製作所)
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 フラッシュメモリーを利用したストレージのこと。フラッシュメモリー自体は1980年代に誕生してから30年近い歴史を持つが、2013年以降、特にNANDフラッシュメモリーを使ったフラッシュストレージが企業情報システムの記憶媒体として注目を集めている。

 フラッシュストレージが注目を集める理由は、大きく2つある。ひとつは、大量のデータを高速に分析する“ビッグデータ”アプリケーションや、大量のOSイメージを一気にロードする必要がある仮想デスクトップ(VDI)の利用が増えていること。これらの用途では、I/O(入出力)のレイテンシー(遅延時間)を抑えてリアルタイム性を高めるためにフラッシュストレージを積極的に利用したいというニーズがある。

 もうひとつはNANDフラッシュメモリーの価格性能比が向上したことである(関連記事)。プロセス技術の進歩で大容量化したことに加え、携帯電話、音楽プレーヤー、デジタルカメラなど消費者向けプロダクトの記録媒体として採用されたことが、容量当たりの低価格化に貢献している。現時点でフラッシュストレージの容量あたりコストは、HDDの7倍程度となっている。

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