設計力向上 開発手法と支援ツールの動向・事例
 
新井本昌宏、渡辺智宏=デロイト トーマツ コンサルティング
2014/02/26 00:00
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連載主旨

かつて聖域と言われたR&D(研究開発)領域のマネジメント改革が、当たり前に取り組まれる時代になっています。しかし、改革にチャレンジしながらも苦戦する企業も増えています。この理由の1つに、R&Dは他の領域に比べて改革事例があまり知られていないため、他社と同じような失敗をしてしまう企業が多いことが考えられます。R&Dの業務は周囲から見えにくい上、マネジメントの考え方や方法が抽象的になりがちなことが、なおさら失敗につながりやすいと言えます。

このような現状を打破するための試みとして、デロイト トーマツ コンサルティングのメンバーがこれまで目のあたりにしてきた改革の失敗事例、成功事例を紹介します。ともすれば事例情報は「考えない人ほど事例をあてにして、表層的に真似をして失敗する」と批判されることもありますが、事例は自分なりに咀嚼すれば貴重な財産になる情報です。本連載では、咀嚼の視点と合わせて事例情報を提供していきます。

新井本 昌宏(にいもと・まさひろ)
デロイト トーマツ コンサルティング マネジャー
新井本 昌宏 メーカーにて生産技術(3年)、研究開発(3年5カ月)に従事。その後、日系コンサルティング会社(7年8カ月)を経て、2010年5月から現職。現在までに研究、開発、設計、生産技術、品質保証、プロダクトデザイン領域の業務改革コンサルティングを数多く経験。特に、経営に直結した開発戦略改革、開発プラットフォーム改革、開発業務推進能力改革の実績を数多く有する。経営目標を起点とした上で、現場に入り込み成果を獲得するまで支援することを信条とする。著書に「3D活用でプロセス改革」(日経BP社)、「生産技術者マネジメントガイド」(日本能率協会)、「『仮説』の作り方・活かし方」(日本能率協会マネジメントセンター)など。その他、雑誌などへの執筆・連載も多数。
渡辺 智宏(わたなべ・ともひろ)
デロイト トーマツ コンサルティング コンサルタント
渡辺智宏 東海大学工学部経営工学科卒業後、エムケーシー・スタット(現TIS)にてエンタープライズ系/組み込み系システム開発、プロジェクト・マネジメント、ソフトウエア技術の研究開発などに携わる。その後、日本能率協会コンサルティングを経て現職。製造業のR&D領域(研究、開発、設計)の業務効率化、M&A成立後の業務統合、事業・技術戦略立案、品質改善、コストダウン、PLMシステム導入などのコンサルティング、セミナーなどに数多く携わる。主な専門業界は通信・ハイテク、自動車および輸送機器、産業機械など。技術力に加えてマネジメントやビジネスの知見を併せ持つR&D部門への変革を支援する。著書に「3D活用でプロセス改革(日経BP社)」「生産技術者マネジメントガイド(日本能率協会)」「680業種 融資審査ガイド(銀行研修社)」など。その他、新聞や雑誌などへの執筆・連載も多数。

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