記事アクセスランキング2013【総合】
(2013年1月1日~11月30日)
1 デジカメの革命児「GoPro」、300万台超を売った人気の秘密
2 シャープへの出資でSamsung社がほしいもの
3 「これほど“きれい”な打ち上げは今までなかった」、大成功だったイプシロンの打ち上げ
予定通りの軌道に乗ったSPRINT-A、太陽電池パドルを展開し太陽を捕捉
4 29週連続首位の小型複合機は、いかにして生まれたのか
5 新型iPhone/iPadが発売遅延? 部品メーカーの業績に影響も
6 見えてきた「バンソウコウ・センサ」、1枚1000円で貼るだけ
7 【IFA 2013】
【麻倉怜士IFA報告】パナソニックが明かした「有機ELは印刷方式で、こう作る」
8 富士重工業、「XVハイブリッド」は40km/hまでEV走行
9 ホンダ、2モータ・ハイブリッドの詳細を発表、初夏に新型「アコード」に搭載して商品化
10 【CEATEC JAPAN 2013】
「4Kは有機ELで見たい」
CEATEC JAPAN 2013報告
11 次世代照明「有機EL」、中国で花開くか
東アジアの展示会で見えた中国市場の勢力図
12 【FPDI 2013】
日本の電子ディスプレイ業界に光明――識者が見たFPD International
13 「なぜReRAMの量産一番乗りを果たせたのか」、パナソニックの責任者に聞いた
14 マツダ、新型「Mazda3」の概要を発表
15 【SID 2013】
【SIDプレビュー】東芝が透過型片面発光有機ELの謎を種明かし、表と裏の輝度比は70対1に
16 ネコに注意、機器開発の新たな盲点が明らかに
17 ホンダ、鋼とAlを結合する技術を開発し、世界で初めて量産車のドアパネルに適用
18 ホンダ、低燃費で国内一のHEV「フィットハイブリッド」を開発---燃費36.4km/Lで「アクア」を凌ぐ
19 【2013 International CES】
【麻倉怜士CES報告6】ソニーの世界初の4K×2K有機ELテレビを見た
20 マツダ、「CX-5」の自動ブレーキ体感試乗会で事故

 2013年も残すところ1カ月を切りました。Tech-On!のサイトマスター便りは、本日より年間アクセスランキングを基に展開していきます。その第1弾は今年よく読まれたニュース(「学会・展示会速報」を含む)の総合ランキングです。

 第1位に輝いたのは、「アクションカメラ」という新分野を切り拓いた「GoPro」の秘密に迫ったニュースです。3月のサイトマスター便り「『GoPro』と古き良き時代の共通点」や、日経エレクトロニクス8月19日号の特集「GoProショック」(日経エレクトロニクスDigitalの記事)でも取り上げています。

 ランキング20位までに入った記事を中心に振り返ってみましょう。2013年は米国ラスベガスで開催された家電の総合展示会「2013 International CES」で始まりました。第19位に入った「【麻倉怜士CES報告6】ソニーの世界初の4K×2K有機ELテレビを見た」にあるように、「4K」や「有機EL」といったキーワードが騒がれました。9月にドイツ・ベルリンで開催された「IFA 2013」(7位の記事)や、10月に千葉市の幕張メッセで開催されたCEATEC(10位の記事)でも「4K」や「有機EL」は注目の的でした。

 また春ごろからはiPhone/iPadの発売時期や新機能の憶測記事も話題になりました(5位の記事)。8月末から9月半ばはイプシロンロケットの打ち上げに注目が集まりました(3位の記事)。

 クルマ関連では、富士重工業の「XVハイブリッド」(8位)、ホンダの新型アコード(9位)、マツダの新型「Mazda3」(14位)、ホンダの「フィットハイブリッド」(18位)とハイブリッド車のニュースがよく読まれたようです。少し残念だったのは、20位の「マツダ、『CX-5』の自動ブレーキ体感試乗会で事故」がランクインしたことです。盛り上がり始めていた自動運転に警鐘を鳴らすことになりました。

 記事の年間アクセスランキングには、その年を象徴するトピックが数多く含まれています。2ページ目には21~100位までの記事ランキングを掲載しましたので、そちらもご覧になり、2013年を振り返ってみてください。また明日以降は、各テーマサイトごとの詳細なランキングを紹介していきます。