アクセス記事ランキング(10/27~11/26)
ソフトウエア
1 仕様書の書き方って,習いました?
2 日立がビッグデータの有効活用を狙い、人の行動モデル構築にスマホを活用する手法を研究中
3 日本のソフト軽視はいつまで続くのか
4 Mentorが車載マルチプロセサコアSoCに向けたハイパーバイザーを発表、ARM TrustZoneと密連携
5 ARMの統合開発環境「DS-5」、RTOS上の組み込みソフトの性能解析とデバグに対応
6 【ソフトウエア】ハード偏重からソフト重視に舵を切るのは大変?
7 NECがクラウド連携型ロボット・サービスのパートナー制度を開始、「PaPeRo」の小型版を利用
8 地表水と地下水の一体解析が特徴、日立と地圏環境テクノロジーの水循環シミュレーション
9 NEC、暗号化されたデータをデータベース上でまったく復号しない秘匿計算技術を開発
10 NECソフト、スマホで撮影した顔の「印象」を分析する技術を開発
11 コミュニケーションのバリアフリー化
12 脅威高まる車載ソフトへの攻撃、その対策を学ぶ
13 【詳報】東芝がソフトウエアFMEAの適用事例を発表、「観点リスト」で故障モードを抽出しやすく
14 【第4回】制御システム・セキュリティー標準「IEC62443」
15 F-35の開発で生まれたソフト技術
16 情報セキュリティーにおける10大脅威(2013年版)
17 第2回:車載ソフトへの攻撃例が続々
18 モデルベース開発
19 第1回:標的になる車載ソフト
20 組み込み機器のセキュリティー確保術

 Tech-On!ソフトウエア・サイトで、この1カ月間のアクセスランキングは右表のようになりました。今回は従来のランキングとは少し趣が異なり、解説やコラム記事だけでなく、多くのニュース記事がランクインしました。

 例えば、第2位の「日立がビッグデータの有効活用を狙い、人の行動モデル構築にスマホを活用する手法を研究中」は、スマホのGPSと加速度センサを使って人の活動をモデル化する技術を紹介しています。10月30~31日に東京国際フォーラムで開催された展示会「日立イノベーションフォーラム 2013」を取材したものです。このほか、第8位にランクインした「地表水と地下水の一体解析が特徴、日立と地圏環境テクノロジーの水循環シミュレーション」も同展示会からのニュースです。

 また第7位には「NECがクラウド連携型ロボット・サービスのパートナー制度を開始」がランクインしました。NECのロボット「PaPeRo」をクラウド経由で制御するアプリケーションを開発するためのパートナー制度を伝えるニュースです。こうしたニュースには、IT系サイトではおなじみの「ビッグデータ」や「クラウド」といったキーワードが出ています。Tech-On!のソフトウエア・サイトでも、こうした流れがようやく(?)動き出したのでしょうか。

 また、この11月は「システム コントロールフェア 2013」(11月6~8日に開催)、「Embedded Technology 2013」(11月20~23日に開催)など、ソフト開発者には興味深い展示会も開催され、Tech-On!上でも特設サイトを開設して記事を配信しました。ランキングのトップ20には入っていませんが、多くの速報記事を掲載していますので、ご覧ください。