グローバル化に伴い各市場のニーズに対応しなければならず、世界各地の拠点での作業も増える。このように複雑化する開発設計プロセスをシンプル化してメリハリを利かせ、良い製品を生み出すための改革について解説する。
前半部はデザインレビューの改革をテコにした開発設計プロセス刷新について説明。製品群を一括して捉え、プロセスの要点を抑えつつシンプル化していく独自手法SSM(Smart Structure Management)を紹介する。後半部は設計−製造、エレ−メカ−ソフト、国内−海外と立場の違いを超えて3Dモデルを共有して擦り合わせ力を高める企業の事例13件を解説する。
マネジメントの立場からプロセスを見ると同時に、それを現場のI T活用にまで落とし込むという、あまり例のない書籍に仕上げた。
ご購入はこちら