アクセス記事ランキング(10/13~11/12)
産業動向
1 iPhone 5cに圧勝した「土豪ゴールド」
2 2乗がつくる“神の数式”の世界へ誘う
3 「日本刀」 第1話 『最も強く、美しい武器』
4 「すり合わせ能力」は、「弱み」に変わる
5 消費者が本当に買うものって、何だと思います?
6 「日本刀」 第2話 『今なお底知れない鉄のナゾ』
7 「ものづくり」から「ことづくり」へ
8 中国で始まった「フォックスコン・プラス・ワン」
9 第1回:宇宙を“商業利用”する新時代到来
10 「日本刀」 第4話 『頂上へ至る道はひとつではない』
11 「80后作家」韓寒の目(4):民主化で「モノマネ」はなくなるのか
12 【ヘルスケアデバイス展2013】いよいよ開幕、パナソニックは非接触生体センサなどを展示
13 さらなる軽量化を求める声に、地元密着で開発したマグネシウム合金で挑む(前編)
14 自動車考―1.いつかはクラウン―
15 「80后作家」韓寒の目(2):中国の劇的変革は毒だ
16 熊本は農業ベンチャーに最適な地、ICT活用の新世代農業で挑戦(前編)
17 さらなる軽量化を求める声に、地元密着で開発したマグネシウム合金で挑む(後編)
18 硬質アルマイト処理を極め、アルミ材の適用拡大に挑む(後編)
19 最終回:イノベーションの再認識
20 「表具」第1話『床の間にテレビという現実』

 「産業動向」サイトで、この1カ月間(10月13~11月12日)によく読まれた記事の上位20本は、右表のようになりました。1位は前回のサイトマスター便りのときと同じで、「上海発EMS通信」の記事でした。iPhone 5s/5cへの関心の高さがうかがえます。また、同連載コラムの最新記事「中国で始まった『フォックスコン・プラス・ワン』」も第8位にランクインしています。

 爆発的なアクセスを集めるほどまでには至っていませんが、この9月から始まった連載 「地方から始まる『技術立国ニッポン』の再生」の記事がベスト20位までに4本ランクインしました。地方の中小企業には競争力が高い技術を持っていても、その能力をなかなか発揮できない場合が多いようです。日本の大企業の競争力低下が、発注を受けていた中小企業に及んでいるためです。日経エレクトロニクスの大久保編集長自らが取材・執筆するこの連載は、こうした現状を打破する一助となることを目指し、サブタイトルにもあるように“キラリと光る地場メーカーの実像に迫る”ものです。

 9月以降1週間に1本のペースで記事が増えており、すでに徳島編が7本、熊本編が10本公開されています。中小企業が自社の強みを生かして異分野に打って出たり、国内の新興企業や海外企業などと連携し、従来にはない枠組みの構築に踏み出している先端事例を読んでみてください。