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HOMEものづくり設計革新ものづくりプロセス改革の功罪 > 第15回:改革成功企業に共通する7つの法則(下・定着編)

ものづくりプロセス改革の功罪

第15回:改革成功企業に共通する7つの法則(下・定着編)

  • 三河 進=NECコンサルティング事業部
  • 2013/10/21 00:00
  • 1/3ページ

 全15回に及んだ「ものづくりプロセス改革の功罪」も、今回が最終回となる。改革成功企業「7つの共通法則」の最後(7番目)の法則について考察し、締めくくりとしたい。

法則7:改革を定着・継続する情報発信

 最後の法則であるが、ものづくり改革の成功企業は、改革プロジェクトに関する情報発信を定期的に行う。成功企業は、プロジェクト期間中(場合によっては終了後も)、定期的にプロジェクト・メンバーから全社員に向けて報告会を開催している。ちなみに、成功企業での報告インターバルは3カ月単位くらいの企業が多いと思う。そして、こうした成功企業の情報発信には、次のような3つの意義があると思われる。

[1]継続的に成果を出し続ける意識を持たせる
 報告会は、報告者にとってプレッシャーがかかり、負荷の高い仕事である。しかし、自身が遂行した内容をまとめて多くの人に聞いてもらうことは、モチベーションの活性化につながる。また、報告会の最後のまとめの部分で、次の3か月での活動計画を発表することも重要だ。これにより、次の3か月でまたそれを実行し、3か月後に再度報告するとコミットすることになる。

 つまり、改革活動を実践して報告する、さらに次にやることを全社員に対して宣言して必ず実践する――という繰り返しが、継続的な改革活動を可能にするのである。

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