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HOMEクルマサイトマスター便り > 【クルマ】「電動」って、実際のところどうなのよ

サイトマスター便り

【クルマ】「電動」って、実際のところどうなのよ

  • 高橋 史忠=Tech-On!
  • 2013/09/05 00:00
  • 1/3ページ
アクセス記事ランキング(8/1~9/3)
クルマ
1 内向き過ぎる「アコードプラグインハイブリッド」
2 ユーザー心理を見誤った「プリウスPHV」
3 ホンダ、新型「NSX」の試作車両をデモ走行
4 トヨタ、「カローラ」のHEVモデルを発売、わずか1年3カ月で追加
5 実燃費で20km/Lをたたき出すアコードハイブリッド
6 ハイブリッド車競争時代を歓迎
7 【フランクフルトショー】ホンダ、ワゴン「Civic Tourer」の量産モデルを出展
8 全長2550mmと超小型の2人乗りEV、ピューズが開発を開始
9 【フランクフルトショー】富士重工業、「WRX」のコンセプトを出展
10 トヨタ自動車、大型ヘッドランプを採用した「SAI」の部分改良車発売
11 PHEVの普及を妨げる要因
12 NTN、インホイールモータを積んだ超小型EVを軽自動車として登録
13 車載Ethernet
14 【フランクフルトショー】Volkswagen社、「e-Golf」「Golf R」などを出展
15 パナソニック、市販HUD「フロントインフォディスプレイ」を発売
16 BMW社が新型EV「i3」を発表、価格は3万4950ユーロから
17 EVやPHEVって案外に売れていると思いませんか
18 ダイハツ、軽自動車「ミラ イース」を一部改良、燃費33.4km/Lを達成
19 超小型車は地方から…とは言え、東京はあなどれない
20 プリウスのブレーキはこうなっている,汎用部品の活用で回生協調機能を低コスト化

 大変です。

 ちょっとした論争が勃発しています。Tech-On!のテーマサイト「クルマ」で。

 腕まくりした論客が集まるテーマは、要約すると、「『電動』って、最近掛け声がすごいけど、実際のところどうなのよ」ということ。2013年8月1日~9月3日の1カ月間は、夏休みシーズンにも関わらず、活発な議論が巻き起こりました。

 まず、この期間のアクセス・ランキングでぶっちぎりの1位だった「和田憲一郎の一車両断!」。和田氏による辛口批評で、2回目にして人気コラムの仲間入りを果たしています。今回、真っ二つに切られたのは「アコードプラグインハイブリッド」。ホンダが2013年6月にリース販売を始めたプラグインハイブリッド(PHEV)車です。前回のランキング1位で、今回もまだ2位に位置している「ユーザー心理を見誤った『プリウスPHV』」の続編とも言える内容。PHEVの課題を考えています。

コメント陣の鋭い指摘

 今回の同コラム「内向き過ぎる『アコードプラグインハイブリッド』」で和田氏は、タイトル通り、同車をホンダの社内事情を優先した「内向き」なクルマに映ると結論付けています。

 そう考えた根底には、こんな推測がありました。開発工程が多いはずのPHEVを、ハイブリッド車(HEV)と同時に発売した。しかも、わずか140台のリース販売で。社内事情で何か無理をしたのではないか ――。三菱自動車で電気自動車を開発した和田氏が、2次電池、外部給電装置などの要素技術の観察から、この疑問に迫っています。

 読者の評価は賛否両論。和田氏に負けぬTech-On!の辛口コメント陣が鋭い指摘を寄せました。

 「もしかすると、この140台で、事実上の実証実験をするつもりなのかもしれませんよ。だからこそ所有権がユーザーに移らないリースオンリーにしたのだと考えれば、納得できます。そして一般発売する自信とメドがつけば、半年1年後でも普通に売る、という段取りなのでは? だとしたら楽しみですが、どうでしょうね? PHEVの意義を疑問視する人も少なくないですが、『燃料が手に入らない』(けど電気は来ている)とか、逆に『燃料はあるけど電気がない』という非常時の備えとして、電気で動き電気取り出せるPHEVには大いに価値があると思いますよ。世界一保険が大好きな心配性の日本人には訴求力ありだと思いますよ。ましてや大震災を経た今ならなおさらのこと

 「そもそもどういうクルマであるべきなのか、という到達基準を明記せず、個別の機能・スペックを逐一あげつらって批判するのはフェアでないと思います。 個別技術についても、バッテリパックが小さすぎる、と言っていますが、『冷却が大変だろう』などと言うだけで具体的な問題点を指摘できていませんよね。推測で物を書いていると、ご本人が現状の技術レベルにキャッチアップできていないだけではないか、という印象を与えると思います。 経験に基づく推測のみではなく、よりファクトに基づいた冷徹な考察を希望します

 コメントは、別の角度からも。

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