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4月の台湾電子セクター売上高は全体として改善傾向、ただしApple向け不振は解消せず

4月の台湾電子セクター売上高は全体として改善傾向、ただしApple向け不振は解消せず

中根 康夫=ドイツ証券
2013/06/14 21:01
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 台湾電子セクター各製品分野における代表的企業の2013年4月の売上高はYOY(対前年同月比)-1%、MOM(対前月比)-1%だった。1-4月累計売上高はYOY(対前年同期比)-7%とマイナス成長である。

 2012年12月に過去最高売上高を更新していた台湾Hon Hai Precision Industry社の13年4月売上高は2917億5300万NTドル(YOY-5%、MOM+12%)だった。1-4月累計売上高はYOY-16%と、全体のYOY-7%を大きく下回り、全体の水準を押し下げた。米Apple社からの需要低迷は既知の事実であるが、それに加えて、Playstation3、Xboxなどの据え置き型ゲーム機器の生産が、全部で50万台/月以下と余りにも低い水準に留まっていることもいくばくか影響していると考えられる。

 サブセクターでは、Hon Haiを含む部品は1-4月累計でYOY-15%。1桁のマイナスとしては、ノートPC(NB)が1-4月累計でYOY-8%、デスクトップPC-9%、PCB同-4%などが挙げられる。一方、2桁増収となっているサブセクターは、ファウンドリ前工程が1-4月累計でYOY+21%、LEDが同+15%、MBが同+13%、TFT液晶パネルが同+13%などである。その他、2桁からは低下したものの、太陽電池が同+5%、受動部品が同+1%とYOYプラスをかろうじて保っている。

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