半導体デバイス 半導体デバイスの最新情報・トレンドを知る
 
恐るべし中国パワー、TSMCの決算でサプライズ

恐るべし中国パワー、TSMCの決算でサプライズ

中根 康夫=ドイツ証券
2013/04/26 00:00
印刷用ページ

 2013年4月18日、TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing社)が台北で説明会を開催、2013年第1四半期(1Q)業績を発表した。以下、決算・決算説明会の概要および見通しを記す。

 1Qの連結ベースでの売上高は1327億5500万NTドルと、対前年比(YOY)+26%、対前四半期比(QOQ)+1%伸びた。事前予想のレンジである1270億~1290億NTドルの上限を上回った。上振れの要因は、為替の影響と携帯機器向けチップセットの需要が想定よりも強かったこととコメントした。売上高総利益は607億7000万NTドル(YOY+20%、QOQ-2%)、営業利益は444億2800万NTドル(同+27%、-4%)、当期利益は395億3600万NTドル(同+18%、-5%)だった。売上高総利益率が事前予想の上限を超え、営業利益率は上限だった。米ドル・ベースでのASP(平均単価)は28nmプロセス製品の売上高比率の上昇でQOQ+3.2%。稼働率はQOQ+1%ポイント低下の90%である。

 プロセス別の売上高構成比率は、先端プロセスの28nmと40/45nmの合計が47%と、2012年4Qの44%から大きくなっている。28nmはQOQ+2%ポイント上昇の24%となり売上高の絶対額はQOQ+10%となった。

ここから先は日経テクノロジーオンライン会員の方のみ、お読みいただけます。
・会員登録済みの方は、左下の「ログイン」ボタンをクリックしてログイン完了後にご参照ください。
・会員登録がお済みでない方は、右下の会員登録ボタンをクリックして、会員登録を完了させてからご参照ください。会員登録は無料です。

<技術者塾>
電源制御と主回路の定式化手法(2日間)
~状態平均化法によるコンバータの伝達関数の導出と制御設計の基礎について事例を基にわかりやすく解説~



これまでの電源設計の教科書にはない新しい見地から基礎理論および実践例について解説するとともに、「系の安定度」の問題点と解決手法についても解説します。今年3月に発刊した「スイッチング電源制御設計の基礎」(日経BP社刊)をベースに最新の内容を解説いたします。詳細はこちら

【日時】:2015年9月28~29日 10:00~17:00 (開場9:30)予定
【会場】:化学会館(東京・御茶ノ水)
【主催】:日経エレクトロニクス

マイページ

マイページのご利用には日経テクノロジーオンラインの会員登録が必要です。

マイページでは記事のクリッピング(ブックマーク)、登録したキーワードを含む新着記事の表示(Myキーワード)、登録した連載の新着記事表示(連載ウォッチ)が利用できます。

協力メディア&
関連サイト

  • 日経エレクトロニクス
  • 日経ものづくり
  • 日経Automotive
  • 日経デジタルヘルス
  • メガソーラービジネス
  • 明日をつむぐテクノロジー
  • 新・公民連携最前線
  • 技術者塾

Follow Us

  • Facebook
  • Twitter
  • RSS

お薦めトピック

日経テクノロジーオンラインSpecial

記事ランキング