ダウンロード専用コンテンツ「GUILD」シリーズはスマホにも展開
昨年を振り返ると、4つの異なるゲームを1つのパッケージにした新しいコンセプトブランドである「GUILD01」をリリースしました。その後、4つのゲームをそれぞれ個別タイトルとしてダウンロード販売も行いましたね。
日野氏:もともとは、ダウンロード販売が一般の人にも受け入れられるような状況になったら、ダウンロード用のミニコンテンツをたくさん出していきたいという思いがありました。それを意図して立ち上げたのが「GUILD」です。最初はパッケージで出しましたが、その後のダウンロード販売につなげていくことが狙いでした。さらには、ニンテンドー3DSだけでなく、iOSなど他のプラットフォームへの移植もするつもりでした。「GUILD01」の1タイトルである「解放少女」を3月にiOS向けにリリースしたのも、その流れです。
3月からはシリーズ第2弾となる「GUILD02」として、3タイトルを最初から3DS向けのダウンロードで販売しています。
日野氏:「GUILD01」の反応を検証した結果、ダウンロード専用として展開していった方が効果的だろうと判断しました。現時点では3DS向けにリリースしていますが、各タイトルの評価を見ながらiOS向けにも出していく予定です。さらには、Android向けへの展開も検討しているところです。