• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

HOMEものづくりものづくりエディターズ・ルーム@白金 > 改善士・横田尚哉さんの「人生の公式」

ものづくりエディターズ・ルーム@白金

改善士・横田尚哉さんの「人生の公式」

連載コラム担当者から

  • 池松 由香=日経ものづくり
  • 2013/03/19 00:00
  • 1/1ページ

 先日、溜池山王で南北線に乗り換えて編集部のある白金高輪に向かっている最中に、愛読中の書籍『ビジネススキル・イノベーション~「時間×思考×直感」67のパワフルな技術』がちょうど大詰めを迎えました。同書は「改善士」を名乗る横田尚哉さんの近著。横田さんは、土木事業を中心に10年間で総額1兆円の案件に携わり、総額2000億円のコスト削減効果を成し遂げた経営コンサルタントです。

 そのページには、こんな数式が載っていました。

 これ、素晴らしいと思いませんか? 私はこの数式を見て、2つの意味で感動しました。

 1つは、「人生は今日の積み重ねでできている。今、この瞬間を大切に生きるべきなんだ」と心から実感できたこと。

 もう1つは、数式から伝わってくるイメージを生々しく感じることのできる自分自身に驚いたことです。これは、3年前の私には考えられないことでした。当時の私なら、この数式を見ても、「へ? 何これ? 『人生は今日の積み重ねだ』って言ってもらわないと分かんないよ」と思っていたはずです。

 私に数学の面白さを教えてくださったのは、「渋滞学」で知られる東大教授の西成活裕氏でした。日経ものづくりで同氏の連載『数学で闘え』(2010年4月~2012年3月号)の編集を担当したことがきっかけで、数学の魅力にどんどん引き込まれていきました(同連載をまとめた書籍『とんでもなく面白い 仕事に役立つ数学』はBP書店やAmazonなどにて発売中)。西成氏は当初から、こうおっしゃっていました。「数式には、身の回りにある物と同じようにフワフワとかザラザラといった質感がある。温かな血が流れているんです。そんな質感を、ぜひ多くの技術者たちに知ってもらいたい」と。

 今週の金曜日(2013年3月22日)、西成氏は日経ものづくりなどが主催するイベント「JTNフォーラム 2013Spring ~日本の製造業復活の芽はここにある~」の冒頭で基調講演をされます。テーマは「数学で技術者は強くなる」。まだ席があるようですので、ぜひご参加いただければと思います。

追伸:すみません。結局、宣伝でしたが、数式の質感が分かる(といっても私はまだまだですが…)と、人生の幅が広がることは本当です!

トップページへ

【技術者塾】(7/25開催)
低コストを実現する機能安全設計の実践法

ISO26262に対応しつつ、回路の部品点数の半減を目指す


省エネルギー社会に則した機器をキャパシタを上手に活用しながら開発するために、その原理と特長、信頼性、長寿命化、高密度化、高出力化などのセル開発の進歩とキャパシタの持つ課題と対応技術まで、実践活用に役立つ応用事例を示しながら学んでいきます。。機能安全規格「ISO26262」に対応した安全設計を実施していく上で、考えなければならない設計の考え方や考慮すべきポイントを解説。これにより、コストの視点をしっかりと押さえつつ、「最適な安全設計を実現するために何をどこまで考慮すべきか」について判断ができるようになります。続いて、シンプルで最適な安全アーキテクチャを考えるためにはどうしたらよいかについて、回路の部品点数の削減事例を基に分かりやすく解説します。 詳細は、こちら
日程 : 2016年 7月25日
会場 : 御茶ノ水トライエッジカンファレンス
主催 : 日経Automotive

おすすめ ↓スクロールすると、関連記事が読めます↓