サイトマスター便り
目次
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【エレクトロニクス】10年目のiPhone、発売初日は編集部もお祭り騒ぎ
日経テクノロジーオンラインのエレクトロニクス分野で、2016年9月13日~10月13日の1カ月間でアクセス数の多かった記事、トップ20を右表にまとめた。この期間内(9月16日)に発売された「iPhone 7」の分解記事が、今回のランキングの上位を占めた。
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機械はどんな画像を好むのか
記事アクセスランキング◆新産業
イメージセンサーで圧倒的なシェアを誇るソニー。その同社を脅かしかねない動向をいち早く紹介した『日経エレクトロニクス』の特集「王者ソニーを脅かす、CMOSセンサー新技術」の記事が、新産業サイトのアクセスランキングで1位と3位に入りました。
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【クルマ】EVは超高級車以外も400km超時代へ
電気自動車(EV)の難点の一つとされていたのが、充電1回当たりの航続距離の短さです。実際、米Tesla Motors社の「モデルS」など1000万円級の超高級EVでは、高価な電池を大量に搭載することで航続距離で500km超を達成していましたが、それより価格帯の低いEVでは300km未満が一般的でした…
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【ものづくり】何が大切なのかをよく知っている、ということ
日付が1日ずれますが、36年前の1980年10月5日、日本武道館で全ての曲を歌い終わった歌手山口百恵(以下敬称略)は、ステージ中央にマイクを置いて舞台裏へと歩いて去っていきました。その後、芸能界から引退し、表舞台に一切立っていないことはよく知られています。
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【エネルギー】ソフトバンクの本気度
エネルギー業界の関係者が集まると必ず話題に上るテーマ。それが、“ソフトバンクの本気度”だ。東日本大震災後、被災地を訪れたのを契機に、孫正義・ソフトバンクグループ社長は、再生可能エネルギーの普及拡大を訴え始めた。固定価格買取制度(FIT)における太陽光発電の買取価格が42円/kWhと、今思えば破格の高…
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【エレクトロニクス】十数年にわたる努力が報われた
日経テクノロジーオンラインのエレクトロニクス分野で、2016年8月14日~9月14日の1カ月間でアクセス数の最も多かった記事のタイトルは、「苦節十数年、素子から作ったソニーのLEDディスプレー」だった。微細なLED素子をひとつの画素として利用する同社のLEDディスプレー技術「CLEDIS(クレディス…
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【クルマ】自動運転と電動化の議論に注目集まる
【クルマ】サイトの1カ月間のアクセス記事ランキング(8/8~9/8)では、自動運転と電動化に関する記事に注目が集まった。自動運転に関しては“自動”という名称が与える影響について、電動化ではトヨタ自動車のプラグインハイブリッド車「プリウスPHV」に関する記事が上位にランクインした。
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【新産業】治安の悪さまで吹き飛ばしてしまうとは
集計期間がリオ五輪の開催期間と重なったからか、今回はオリンピック関連の記事が多くランクインしました。
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【スキルアップ】盗まなくても新たな技術のタネは探せる
企業の成長を牽引する新たな技術のタネをどのようして探し出すのか──。2016年8月1日~9月1日までに、日経テクノロジーオンラインのテーマサイト「スキルアップ」で読まれた記事のランキングの上位には「新たな技術や有望な成長領域をどのようにして見つけ出すのか」というテーマに関連する記事が目立ちました。
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【ものづくり】まだまだビールが美味しい季節ですし
2016年8月1日~9月1日の日経テクノロジーオンライン「ものづくり(総合)」の記事アクセスランキングは、新連載「ゼロから実験君」の第1回「冷たいビールが飲みたい」でした。スズ製ビールタンブラーは本当に冷えが長持ちするのか?という疑問を発端に、タンブラーの材質の違いを比較してみたというものです。この…
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【エレクトロニクス】ARM買収の狙い、これなら元が取れる
ソフトバンクが英ARM社の買収を発表して1カ月。「エレクトロニクス」サイトのランキング上位を独占したのは関連記事だった。孫正義氏が率いる注目度抜群のソフトバンクと一般にはなじみの薄いARM社の組み合わせ、3兆円超という巨額の現金…。誰もが一言語りたくなる話題性がある。
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【エネルギー】ため池の水面を太陽光発電に活用
瀬戸内海の沿岸地域は年間降雨量が少ない。そんな中で農業用水を確保するため、古くからため池があちこちに掘られ、利用されている。7月18日~8月18日の「エネルギー」サイトで最も読まれた記事は、ため池の水面を太陽光発電所に利用する二川工業製作所(兵庫県加古川市)の記事だった。
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テスラEVの事故は、技術史に何を残す
記事アクセスランキング◆スキルアップ
テスラEVの事故は、自動運転に限らず、技術開発における多くのテーマを詰め込んだケーススタディーになっています。だから、多くの読者が関心を寄せるのでしょう。
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【クルマ】日産のプロパイロット、約3秒の謎
日産自動車の新型ミニバン「セレナ」の発売(2016年8月下旬)が近付いています。その新型セレナの目玉の一つが、将来の自動運転を見据えた運転支援技術「プロパイロット」の導入です。社会的な関心が高い自動運転の話題でもあり、日経テクノロジーオンラインのテーマサイト「クルマ」においても、2016年6月28日…
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【新産業】価格差以上の価値を感じてもらう
ランキング・トップ10の約半分、5本の記事が2016年7月11日に掲載が始まった「値付けのひみつ、教えます。」からでした。この特集では、インターネットの登場で価格情報があふれる時代において、低価格化競争に巻き込まれることなく、ブレない価格戦略を推し進めて成功する企業の事例を紹介しています。
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【ものづくり】IoT活用の具体事例が読まれ始めた
IoT(Internet of Things)の応用による工場改革が広く関心を集めています。2016年6月28日~7月28日の日経テクノロジーオンライン「ものづくり(総合)」の記事アクセスランキングは、第1位「多品種少量でもロボットは使える」、第2位「デンソーはなぜ工場のIoT活用を急ぐのか」ともに…
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【エネルギー】世界攻略を妨げる、日本というハンディ
日本の風力発電技術はなぜ海外勢の後塵を拝しているのか。今回のランキング1位の記事は、この疑問に答えてくれました。一言で言えば、日本の環境が風力発電に不向きなために、国内市場が育たず、技術開発が進まなかったためとのこと。その後、海外製の風力発電機を導入したところ、日本の環境の過酷さゆえに故障が相次ぎ…
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【クルマ】ランキング上位に、プリウス関連やテスラ社自動運転車事故
日経テクノロジーオンラインのテーマサイト「クルマ」で、2016年6月6日~7月7日のアクセスランキングで注目を集めたのが、ハイブリッド車(HEV)と自動運転に関する記事だ。トヨタ自動車のHEV「プリウス」が引き続き話題になっているほか、米Tesla Motors社の自動運転機能搭載車の事故などが話…
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【新産業】モテたい本音
今回のランキングをまず、眺めてください。日経テクノロジーオンラインにはあまり見かけない2文字が見つかります。そう「モテ」です。どちらも、是非、読んで欲しいすばらしい記事ですが、タイトルに入る“モテ”の2文字で思わずクリックした読者も多かったのではないかと推測します。人ってやっぱり、(自分も含めて)モ…
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【スキルアップ】マスコミすらだます悪質な方便と恐ろしい文化
架空のデータを鉛筆をなめなめ“捏造”
なぜ三菱自動車に続き、スズキも燃費測定の不正に手を染めたのか──。2016年5月30日から6月30日までに、日経テクノロジーオンラインのテーマサイト「スキルアップ」で読まれた記事のランキングの上位には「燃費の不正問題」に関連する記事が目立ちました。トップ3はいずれもモノづくり経営研究所イマジン所長の…