• BPnet
  • ビジネス
  • PC
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
電子部品 受動部品からモジュールまで電子部品の総合情報
 

部品業界を襲う「Appleショック」、機器販売が想定以下で供給過剰に

中根 康夫=ドイツ証券
2013/01/31 07:00
1/2ページ

 2012年9月21日に米Apple社が発売した「iPhone 5」について、これまでのレポ-トで「注目点が供給側のボトルネックから需要面に移ってきた」と述べ、2013年1Q(第1四半期)の生産調整について指摘した(関連記事1関連記事2)。この販売状況自体はまずまずと見られるが、当初の想定を下回っているものとみられる。加えて、主要部品は過剰気味の発注が続いてきたことから、両者間のギャップが拡大、2013年1Qの部品発注調整、完成品の生産調整が想定より大きくなりそうである。

 2012年4Qに関しては、ディスプレイをはじめとする部品ベ-スで4500万~5000万、製品で4000万 程度の生産出荷であったとみている。一貫して当初計画数量を下回っており、当初計画を前提に既に大量生産・出荷を行っているコモディティ系の電子部品にとっては、次の2013年1QにおけるQOQ(対前四半期)での増産(4500万~5000万以上)が、予期せぬ生産調整を回避するための条件と考えていた。しかしながら、足元のバリュ-・チェ-ンの動きからは、1Qの生産出荷は部品ベ-スで3500万から3000万以下へ、製品生産は2500万以下にまで修正されそうな状況である。

 2Qについても、現時点ではQOQで横ばい程度とみられ、力強い回復は想定しにくい。いろいろな憶測が飛んでいる次機種(「iPhone 5S」)や、新興国向けロ-エンド機種についても、まだ具体的な動きに乏しく、織り込むにはまだ早そうである。「iPhone 5S」については、現行機種と類似したスペックを当社では想定しており、製品投入による関連部品需要の急増は見込みにくいとみている。

ここから先は日経テクノロジーオンライン会員の方のみ、お読みいただけます。
・会員登録済みの方は、左下の「ログイン」ボタンをクリックしてログイン完了後にご参照ください。
・会員登録がお済みでない方は、右下の会員登録ボタンをクリックして、会員登録を完了させてからご参照ください。会員登録は無料です。

【技術者塾】(2/23開催)
シグナル/パワーインテグリティーとEMC

〜高周波・低電圧設計に向けたノイズの課題と対策〜


本講座では、設計事例を基に、ノイズ対策がなぜ必要なのかを分かりやすく解説します。その上で、シグナルインテグリティー(SI)、パワーインテグリティー(PI)、EMCの基礎知識ならびにそれらがノイズ課題の解決にどのように関係しているかを、これまでの知見や経験に基づいた具体例を踏まえつつ解説を行います。 詳細は、こちら
日程 : 2016年2月23日
会場 : 化学会館
主催 : 日経エレクトロニクス
印刷用ページ

マイページ

マイページのご利用には日経テクノロジーオンラインの会員登録が必要です。

マイページでは記事のクリッピング(ブックマーク)、登録したキーワードを含む新着記事の表示(Myキーワード)、登録した連載の新着記事表示(連載ウォッチ)が利用できます。

協力メディア&
関連サイト

  • 日経エレクトロニクス
  • 日経ものづくり
  • 日経Automotive
  • 日経デジタルヘルス
  • メガソーラービジネス
  • 明日をつむぐテクノロジー
  • 新・公民連携最前線
  • 技術者塾
  • スポーツイノベイターズオンライン

Follow Us

  • Facebook
  • Twitter
  • RSS

お薦めトピック

日経テクノロジーオンラインSpecial

記事ランキング