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HOMEものづくり設計革新ものづくり技術者が見た「スパコン」の世界 > 第3回:何をもって「世界一」のスパコンとするのか? 「TOP500」を知った日(前編)

ものづくり技術者が見た「スパコン」の世界

第3回:何をもって「世界一」のスパコンとするのか? 「TOP500」を知った日(前編)

  • 柴田 直樹=日本アイ・ビー・エム システムx事業部 システムズ&テクノロジーエバンジェリスト
  • 2012/11/27 13:00
  • 1/2ページ

ランキングサイト「TOP500」を知った日

 皆さん、こんにちは。日本IBMの柴田です。少し間が空いてしまいましたが、本連載も3回目を迎えることができました。今回は、そもそも私がスパコンの世界に入った時に感じた「世界最速のスパコンはどうやって決めるのか?」という疑問について、当時学んだことなどを書いてみたいと思います。

 当たり前のことですが、スパコンを所有している方々(当時は大学とか政府研究機関がほとんどでしたが…)は、その購入価格や搭載された技術など、自身のスパコンのすごさについて教えてくれます。しかし、正直いって筆者にはピンと来ませんでした。“スゴイ”とか“速い”とは、どういう視点で話してらっしゃるのだろう。そんなことすら分からない素人ということもあって、余計に分からなかったのでした(笑)。

 それでも何度も話をするうちに、「いま世界で何位」とか「世界トップクラス」という言葉が出てくることに気がつきました。そこで恥を承知で「何位とかはどうやって分かるのですか?」と聞いてみたところ、とある大学の先生が「TOP500って知っている?」と教えてくれました。そう、世界のスパコンは、1位から500位までランキングされていたのです。そして、このランキングが「TOP500」というサイトに載っていることが分かりました。これが筆者とTOP500の出合いでした。今から14年ほど前の話です。そこから、私はTOP500についての知識集めを開始したのです(とまぁ、当時はそのくらい素人だったということです)。

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