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HOMEスキルアップマネジメントエディターズ・ノート > アイデアが枯渇するとき

エディターズ・ノート

アイデアが枯渇するとき

  • 高橋 史忠=日経エレクトロニクス
  • 2012/10/31 09:00
  • 1/3ページ

 悩んでいます。

 この1カ月間半くらい、ずーっと。

 悩みのタネは、日経エレクトロニクスの12月発行号の特集記事。テーマは、「アイデアをいかにひねり出すか」。なかなか答えの見つからない時代に、製品やサービス、ビジネスモデルを企画・開発する際の新しい発想をどこに求めるか。その考え方をまとめてみたいと思ったのです。

 大上段に振りかぶってみたのはいいものの、どうにもこうにもアイデアが湧いてきません。アイデアがテーマなのに、アイデアが出てこないという素敵な状況に追い込まれています。

 あまりにも発想が足りないので、イベントを企画してみることにしました。Tech-On!の人気コラム「ソーシャル・リーマンズが行く!」を連載するサラリーマン集団「かなりあ社中」の面々に主催をお願いし、「発想をみがく“ものづくり”ダイアローグ」というワークショップを11月16日(金)に開催します。

心をわしづかみにする書籍

 新しい発想を具現化し、ワクワクする開発を実現するにはどうしたらいいか。ものづくりに興味のある方々を集めて、話し合ってみようというイベントです。ご参加は無料。もうけは度外視です。

 インターネット家電ベンチャーのCerevoの代表取締役を務める岩佐琢磨さん、リコーで新興国のBOP(Base of the Pyramid)ビジネスを仕掛けた瀬川秀樹さん、新しいタイプの電動パーソナルモビリティを開発するWHILLのCEOを務める杉江理さんなどのゲストスピーカーと一緒に、老若男女みんなで対話しながら、「ものづくりの明日」を4時間かけて考えます。当日の模様の一部は、日経エレクトロニクスでもご紹介する予定です。

 「3人よれば文殊の知恵」。3人どころか、さらに多くのみなさんの英知を聞く機会ですから、もちろん参考になるはず。そう信じていますが、それだけではなかなか特集記事らしくはありません。取材を進める中で、悩み多き記者を見かねた心やさしい取材先から、ある書籍を薦められました。

 書名は『アイデアのつくり方』(阪急コミュニケーションズ、原題:A Technique for Producing Ideas)。米国の広告業界で活躍したジェームズ・W・ヤング氏が書いた約70年前の名著です。ページ数は100ページほど。このうち、ヤング氏の本論はほんの60ページほどしかありません。もしかすると、読んだことのあるTech-On!読者は少なくないのかもしれませんね。

 本を紹介しているコピーは「1時間もあれば読んでしまえるが、生涯あなたの心を捉えて離さない本」。何と…。まさに、悩める記者にピッタリじゃないですか。この段階で心をわしづかみにされてしまっています。

 では、ヤング氏の発想法とはどんなものか。

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