TwitterとFacebookに既にある機能だけではなく、新しいトライも始まった。例えば、2012年5月に「ソーシャル+テレビ」の試みも開始し、「シェアテレビ」という機能を提供する。放送中のテレビ番組の画像(直前の10秒間に放送された動画から2秒間隔で5枚の画面を抽出)の中から画像を選んで、微博で発信とチャットをすることができる。これにより、ソーシャルメディアと、大衆文化の代表であるテレビが繋がるようになった。
テレビ画像のシェアは、新浪の発明ではないが、微博に取り入れて、TwitterとFacebookがまだ提供していない機能を実現した。
多彩な機能を提供する新浪微博は、最も中国社会への影響力を持つメディアといえる。個人の利用だけではなく、販促やPRのツールとしても活用されている。