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HOMEものづくり3次元CAD利用技術者試験を攻略 > 必ず出題されるCADデータの交換とPDQ

3次元CAD利用技術者試験を攻略

必ず出題されるCADデータの交換とPDQ

  • 望月 達也=静岡文化芸術大学デザイン学部・大学院デザイン研究科教授
  • 2012/10/30 00:00
  • 1/5ページ

 今回の連載は、異なるCADとデータを交換するとき、あるいはCAEやCAMなど別のアプリケーションにデータを転送するとき、どのようなフォーマットを用いるのか、データの品質は大丈夫か、それらについて解説する。これらの事項は、CAD利用技術者に求められる基礎的な知識であり、実務でも重要なものである。

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図1●3次元CADの構成

 3次元CADには、形状の生成、編集、削除、演算などを処理するモデリングカーネル(Geometric Modeling Kernel)がある。このカーネルには、特定の3次元CADシステムのために独自に開発したものと、汎用的に開発したものがある。後者の代表的なものが、ParasolidACIS公式ガイドブックのp.135を参照)である。図1に3次元CADの構成を示す。CADはモデリングカーネルを核にコマンドがプログラミングされている。そして、ユーザー向けにカスタマイズしたものなどの上位の機能(アプリケーション)がAPI(Application Programming Interface)でプログラミングされている。

 したがって、図2に示すように異なるCADであっても同じカーネルを使用していれば、カーネルのフォーマットでデータを交換することができる。ただし、それぞれのCADが独自に定義している注記や属性情報などは交換できない。カーネルが異なれば、当然、データの交換はできない。

タイトル
図2●モデリングカーネルによるデータ交換
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