前問(記述式問題-問1)の繰り返し演算する回路を以下に示す検査仕様に従いシミュレーションを実行するテストベンチ記述の空欄を埋めよ。

< 回路仕様 >


・8ビットの任意の数値に対し、繰り返し演算する回路。演算内容は、「奇数… -1」、「偶数… ÷2」とする。

・演算結果に対し、上記の演算を繰り返し行う。扱う値は0~255までの正の整数値とする。したがって最終的に出力は、0になる。

・下図のように、入力を決める組み合わせ回路と、値を保持するFFから構成される。

・RST_Xはローアクティブの非同期リセット、LDはクロックに同期してDIN入力を取り込む制御信号。

・値を取り込んだ後、クロックを与え続ければ繰り返し演算を行う。

< 回路記述 >

< 検証仕様 >


・RST_X(非同期リセット信号)後のDOUT初期値は8’h00である。
・LD信号‘H’の時、DINのデータをロードする。
・繰り返し演算する回路の動作確認。
・優先順位はRST_X、LD、演算処理となる。

< テストベンチ記述 >


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