趣旨
変化の激しい中国のものづくりの現場。その現場をコンサルタントがプロの目から見てレポートする。実際の現場を見て感じたことを、各コンサルタントができる限り、その雰囲気が伝わるようにお伝えする。
日本能率協会コンサルティング
戦略、マーケティング&セールス、R&D、生産、サプライチェーン、組織・人事、BPR、ITビジネスなどをサポートする総合コンサルティング企業。約500人の社員がグローバルで活躍し、製造業からサービス業まで幅広く支援している。

齋藤 彰一(さいとう・しょういち)
日本能率協会コンサルティング 常務取締役 シニアコンサルタント 技術士(生産管理)
40年近いコンサルタント・キャリアを有し、製造現場の生産性向上から、モノづくり価値の向上・総合生産性向上を切り口としたマネジメント問題を中心に活動してきた。JMACの主要コンサルティング・プログラムの一つである『SHIPS』や『TPマネジメント』の開発・推進に努め、現在は『ものづくりグローバルマネジメント標準』、全体最適のマネジメントシステムの開発を主要課題として活動している。活動領域は日本だけでなく中国・東南アジア・ヨーロッパ・オーストラリア・北米・南米と幅広い。

石田 秀夫(いしだ・ひでお)
日本能率協会コンサルティング オペレーション革新本部 副本部長 チーフ・コンサルタント
1968年4月広島生まれ。2000年8月、大手自動車メーカーを経て、(株)日本能率協会コンサルティングに入社。入社後、生産部門及び開発設計部門のシームレスな収益改善・体質改善活動を主に企業支援を行い、「ものづくり」を広くテーマを捉え、経営改革に取組んでいる。業界としては自動車・自動車部品・電気機器・半導体業界等の製造業を主に、日本・中国・欧州で活動中である。最近では、日本のものづくり復活に向け、事業戦略・商品戦略・技術戦略・知財戦略を組合せた「マネできない ものづくり戦略」を研究及び実践中である。

中島 剛一(なかしま・こういち)
日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタント
製造メーカーを20年間経験し、開発、製造、生産技術(生産性向上、コストダウン中心)の業務を中心に活動。その後、日本能率協会コンサルティングへ転職し、また約20年間コンサルティングを経験。製造戦略をはじめ企業の課題解決に従事。最近は中国中心に活動している。

藤井 広行(ふじい・ひろゆき)
日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタント
1985年、電機メーカーを経て日本能率協会コンサルティングに入社。以後27年間、生産分野のコンサルティングに従事。生産システム関連(リーン生産、生産管理、自動化)やコストダウン関連のコンサルティングを得意とする。2004年上海に赴任。弊社連絡事務所所長、2006年上海の法人立ち上げに携わる。董事総経理。2009年に帰国。現役を続行。

芝田 邦夫(しばた・くにお)
日本能率協会コンサルティング チーフ・コンサルタント
全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント
製造メーカーを経て、日本能率協会コンサルティングに入社、26年間にわたり、設備管理、5Sを中心に、工場の生産性向上、コストダウン等に寄与している。海外においても中国、韓国、台湾、イタリア等でのコンサルティング経験を持つ。

池田 篤彦(いけだ・あつひこ)
日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタント
1987年に入社。以来、メーカー、商社、物流事業者を中心にロジスティックス改革やサプライチェーンの再構築築など、多数のコンサルティングテーマの経験を有す。中国では現在、アパレル、食品の分野で物流改善テーマに取り組んでいる。

横田 正仲(よこた・まさなか)
日本能率協会コンサルティング中国現地法人(捷勱克日能諮詢(上海)有限公司)董事長 シニア・コンサルタント
1985年の入社以来、企業の経営改革に取り組み、業種、業態を問わず300社以上のコンサルティング実績を持つ。経営戦略の立案にとどまらず、改革の実施、成果の創出まで一貫した支援を行っている。2009年1月、日本能率協会コンサルティングの中国法人のトップになる。

杉本 公敏(すぎもと・きみとし)  
日本能率協会コンサルティング中国現地法人(捷勱克日能諮詢(上海)有限公司) 総経理 シニア・コンサルタント
日本能率協会コンサルティングに入社後、モノづくり企業を中心に経営課題のコンサルティングを行う。2006年より中国上海にある日本能率協会コンサルティング中国現地法人を立上のため赴任、現在総経理として日系企業はもとより中国系企業、欧米系企業の全社的コストダウン活動、リーン生産の導入改善、人材育成等の実践的な支援を、現地中国人コンサルタントとチームを作り行っている。