「Androidフレームワーク」は、「システムアーキテクチャ」「ユーザインターフェース」「リソースファイル」「アプリケーションコンポーネント」「ストレージ」「通信」「外部機器とセンサ」「マルチメディア」「テスト」「ネイティブ」に分けられます。いずれもAndroidアプリケーション開発に最低限必要な知識および技術を定義するカテゴリです。特に「ユーザインターフェース」「リソースファイル」「アプリケーションコンポーネント」は、最も基本的で、かつ重要度の高いスキル項目を多く含みます。

 「Androidフレームワーク」は、「システムアーキテクチャ」「ユーザインターフェース」「リソースファイル」「アプリケーションコンポーネント」「ストレージ」「通信」「外部機器とセンサ」「マルチメディア」「テスト」「ネイティブ」に分けられます。一見するとベーシックと同じように見えますが、それぞれのカテゴリに含まれるスキル項目は応用的な知識やスキルを求めるように定義されています。「ユーザインターフェース」「リソースファイル」「アプリケーションコンポーネント」に加え、「テスト」も重要度の高いスキル項目を含むことからも、より実践的な知識・スキルが必要になることがわかります。

  「アプリケーションの公開」は、「アプリケーション管理」と「アプリケーション配布」に分けられます。開発したアプリケーションをリリースする際に必要な作業および設定などに関するスキル項目を含みます。

 「支援機能」は、「開発機能」と「デバッグ機能」に分けられます。それぞれ、アプリケーションの開発およびデバッグにおいて利用頻度が高いツールに関するスキル項目を含みます。

 最後に「提供サービス」が定義されています。スキル項目の「アプリ内課金」は業務向けアプリケーションに必要となる新しい技術です。