「安全工場」づくりのバイブル 安全システム構築総覧 増補改訂版 災害を技術で防ぐ、安全技術応用研究会編、7万8,000円(税込、日経ものづくり読者は税込6万8,000円)、B5判、1360ページ、日経BP社、2012年4月
「安全工場」づくりのバイブル 安全システム構築総覧 増補改訂版 災害を技術で防ぐ、安全技術応用研究会編、7万8,000円(税込、日経ものづくり読者は税込6万8,000円)、B5判、1360ページ、日経BP社、2012年4月
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 「人に頼る安全」から「技術で構築する安全」へ。国際的な安全規格の流れを先取りしつつ工場安全のつくり方を解説した「安全システム構築総覧」は2001年の発行以来、工場必携の1冊としてロングセラー商品となった。しかし10年の時を経て、安全技術は進歩し、安全規格は更新・追加された。こうした状況を踏まえ、大幅な増補改訂に踏み切った。


 とりわけ2つの事例を充実させた。1つは、災害事例。今なお絶えない簡易リフトの戸開走行事故、産業用ロボットによる挟まれ事故などの対策について述べた。もう1つは、安全システム構築に欠かせないリスクアセスメント事例。実際の担当者が最先端の取り組みを紹介した。


 本書と同じ内容を収録したCD-ROM版を併せて用意した。「安全」という見えない生産性を高めるべく、ご活用いただきたい。



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