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書籍レビュー

「適材適造適所」を学ぶ事例集

これで使える機能性材料パーフェクトガイド、大竹尚登・神崎昌郎・宇治原徹・高崎正也著、2,730円

  • 日経ものづくり
  • 2012/05/05 00:00
  • 1/1ページ
これで使える機能性材料パーフェクトガイド、大竹尚登・神崎昌郎・宇治原徹・高崎正也著、2,730円(税込)、A5判、227ページ、講談社、2012年3月
これで使える機能性材料パーフェクトガイド、大竹尚登・神崎昌郎・宇治原徹・高崎正也著、2,730円(税込)、A5判、227ページ、講談社、2012年3月
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 「体内でも使える材料とは?」「航空機やスペースシャトルの材料はどこがスゴい?」─知っているようで意外と知らない機能性材料の最新用途と特性を、図や写真をふんだんに用いて解説している。


 材料ガイドブックといえば、材料別に用途や特性を解説しているのが一般的だが、本書はあえて用途(製品)別に掲載している。「機械」「エネルギー・環境」「生体・医療」などの5分野から、例えばスペースシャトルや結晶シリコン太陽電池、人工心臓など41種類の製品を、材料という観点から“分解”している。


 あえて製品別に構成したのは、材料のユーザーである技術者に多くの活用事例を理解してほしいとの願いからだ。「(日本には優れた材料が多くあるが)適切な加工方法と製品の要求性能に見合った利用方法を経て初めて威力を発揮する」(本書「まえがき」より)。いわば「適材適造適所」ための実用書。

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