米Google社は2011年6月に米SolarCity社と提携し、Googleがこれまで実施したクリーン・エネルギー関連の投資として最大規模となる2億8000万ドルのファンドを設立した。さらに同年10月には、米Clean Power Finance社という別の会社にも7500万ドルを投資したーー。  Google社が組んだSolarCity社とClean Power Finance社は、いずれも太陽光発電システムのリース会社である。米国では今、太陽光発電システムを入手する手段の一つとして、リースが主流となっている。米国最大の太陽光発電市場であるカリフォルニア州において、住宅用太陽光発電システムのリース数は、2010年第1四半期から2011年第3四半期にかけて200%近く増えた。現在では、リースが住宅用太陽光発電システム販売総数の40%以上を占めるまでに成長している。

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