ソーシャル・リーマンズが行く!
目次
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恐る恐る、副社長に直談判してみた
普通のサラリーマンが被災地支援に乗り出した理由(中)
「あなたの会社の研修施設を、家を失った被災者の方々に開放しませんか?」。もんもんとした気分で過ごす中、こんな“つぶやき”が目に止まった。つぶやきの発端は、ある企業人のブログ。そこには……。
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後ろめたくても、何もできずにいた
普通のサラリーマンが被災地支援に乗り出した理由(上)
僕はその日も朝から慌ただしく動き回っていた。翌日の土曜日に開催する社内イベントの準備のためだ。準備作業に追われ、ほっと一息ついて時計を見ると、午後2時を回っていた。カタカタッと小さな揺れを感じた。「あっ、地震だな」と思ったが大したことはなく、お腹が空いていたので、そのままつけ麺に箸を伸ばそうとした瞬…
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相手を説得する、言葉使いの妙
会社勤めに役立つ「部活」(下)
このプログラムを発案した担当者は、社外での「部活」からインスピレーションを得たそうです。自身が社外のNPO団体などでの活動を経験していたからこそ、思い付いたというわけです。同じ悩みを持つ者同士が、似たような環境の中で語り合っても、なかなか新しい発想は生まれてきません。一つの企業の中で長く過ごせば過ご…
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ところで、アフリカで我が社の何が売れるんだ
会社勤めに役立つ「部活」(上)
ソーシャル・リーマンズの活動は、まだまだ主流派ではありません。「会社の外でちょっと活動したからって、本当に世の中が何か変わるの?」と、眉につばをつけている方も少なくないでしょう。特に、そもそも社外の活動が会社員としての自分にどう役立つのか、というのは根本的な疑問なのではないでしょうか。今回と次回で、…
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実はね、私、こんなこともやってまんねん
「プロボノ」って、何だろう(下)
こんにちは。前回に引き続き、またまた「かなりあ社中」の塚本です。前回は、さまざまな専門家がNPO(非営利組織)や中小企業などを無償で支援する取り組み「プロボノ」について、説明しました。「プロボノとは何か」「サラリーマンとプロボノは、どんな関係があるか」といった話を中心に、プロボノの歴史や考え方を、…
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あなたの専門スキル、眠らせていませんか
「プロボノ」って、何だろう(上)
こんにちは! かなりあ社中の塚本です。連載前は「社中の3人で順番に書こうね」と、固い男同士の約束を交わしたのですが、メンバーで順番の取り合いになっています。本来は3人がひと回りしたので、今回は第1回を担当した最年長の臼井の番ですが、私が奪いました(笑)。
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ルールを守ってもらう魔法の言葉
ダイアローグって、何だろう(下)
前回は、「対話と討議の違い」、そして「結果の質ではなく、関係の質を高める対話とは何か」について、説明しました。前回をお読みになっていない方、あるいは忘れてしまった方は、ぜひ読み返していただけると、より今回の内容が分かりやすいと思います。
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「おい、宿題やったか?」は、対話のご法度
ダイアローグって、何だろう(上)
第1回はコラム連載のキッカケになったダイアローグ(対話)イベントについて、第2回はコラム連載を担当する我々「かなりあ社中」の出会いについて紹介しました。今回と次回は、これまでの連載でたびたび出てきた、「ダイアローグって何?」ということについて話を進めていきたいと思います。
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居酒屋の愚痴から抜け出すには
大震災をキッカケに考えた、これからのサラリーマンの姿
かなりあ社中の3人がなぜ出会い、一緒に「ソーシャル・リーマンズ」の普及活動という“裏の顔”を持つようになったのか。今回はその話を軸に、最近広がりをみせている「仕事の領域を社内外に自由に広げながら、仕事を思う存分に楽しむ人々」の世界を紹介したいと思っています。
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ソーシャル・リーマンズって、何だ?
会社の枠を飛び越えて、社会的人材に変身せよ
初めまして。「かなりあ社中」の臼井です。この度、同じ志を持つ仲間3人でTech-On!のコラムの連載を始めることになりました。よろしくお願いいたします。