技術者に役立つ 中国ビジネス書ガイド
目次
-
中国2013年の重要課題(4):改革の方向性
今月ご紹介しているのは『中国2013 関鍵問題』(日本語訳:中国2013年重大課題)。3週にわたって、本書中の多数の論文において議論されている「農村・農民」問題、「司法改革」問題について紹介してきたが、最終週となる今週は、本書で提案されている改革の方向についてご紹介する。
-
中国2013年の重要課題(3):司法改革
今月ご紹介しているのは『中国2013 関鍵問題』(日本語訳:中国2013年重大課題)。36本の論文からなる本書において複数の論文で議論されている問題は重大課題の中でも特に重大な課題だとして、先週までは農民、農村問題について取り上げた。
-
中国2013年の重要課題(2):農地・農民問題(後)
今月ご紹介しているのは『中国2013 関鍵問題』(日本語訳:中国2013年重大課題)。2013年1月に出版された書籍で、36本の論文からなる、中国社会の現状を分析し、如何に改革を進めるべきかを論じた論文集である。
-
中国2013年の重要課題(1):農地・農民問題(前)
今月ご紹介するのは『中国2013 関鍵問題』(日本語訳:中国2013年重大課題)。36本の論文からなる現代中国の分析である。「成長の悩み」「人々の生活」「変化の時」「改革の道」「社会の再建」という5つの章で構成されておりそれぞれに4~11の論文が収められている。
-
伝説の日本人セールスマン(4)
今月ご紹介しているのは『魔鬼成交之原一平的66条の黄金法則』(日本語訳:鬼神とも取引する原一平の66の黄金ルール)。中国のビジネス書でたびたび取り上げられる「伝説のセールスマン」原一平氏。1930年に27歳で明治生命に入社、1948年に全国トップのセールスマンになって以降、15年間その座を明け渡すこ…
-
伝説の日本人セールスマン(3)
今月の本コラムでご紹介しているのは『魔鬼成交之原一平的66条の黄金法則』(日本語訳:鬼神とも取引する原一平の66の黄金ルール)。明治生命のトップセールスマンだったという原一平氏。日本ではさほど有名な人物ではないが、中国のビジネス書を読んでいると、よく彼のエピソードが引用されている。中国版ウィキペディ…
-
伝説の日本人セールスマン(2)
今月の本コラムでは、日本より中国で有名な伝説のセールスマン、原一平氏の言葉を紹介している『魔鬼成交之原一平的66条の黄金法則』(日本語訳:鬼神とも取引する原一平の66の黄金ルール)を読み解く。
-
伝説の日本人セールスマン(1)
先週の中国の書籍販売サイト「当当網」のフィクション部門では村上春樹氏の『ノルウェーの森』が1位になっていた。稲盛和夫氏の著作が中国で人気だ、という話を聞いたことのある読者も多いはずだ。このように、中国でも日本の書籍は注目されているし、日本のビジネスマンや歴史上の人物(徳川家康など)にスポットライトが…
-
中国人が著した「中国人の価値観」(4)
-
中国人が著した「中国人の価値観」(3)
-
中国人が著した「中国人の価値観」(2)
-
中国人が著した「中国人の価値観」(1)
-
中国人気ドキュメンタリー番組の裏側(4)
-
中国人気ドキュメンタリー番組の裏側(3)
-
中国人気ドキュメンタリー番組の裏側(2)
-
中国人気ドキュメンタリー番組の裏側(1)
-
中国の中学生は近現代史をこう習っている(4)
-
中国の中学生は近現代史をこう習っている(3)
-
中国の中学生は近現代史をこう習っている(2)
今週も先週に引き続き、中国の近代史の教科書をご紹介する。まず、上巻の目次を見てみよう。
-
中国の中学生は近現代史をこう習っている(1)
本連載を始めて今月で丸2年、ご紹介した本はちょうど30冊になった。ご愛読いただいている皆様、ありがとうございます。そこで「記念に」というほどではないが、この機会にビジネス書ではない書籍をご紹介しようと思う。