趣旨
「赤字製品をやめたら、もっと赤字が増えた!」
「製品を多く売ったら、もっと赤字が増えた!」
ウソ?ではなく、製造業で起きた本当の話なのです。 ここに、多くの方が気付いていない会計の 『 罠 』 が潜んでいます。この『 罠 』を理解せずに誤った経営判断をし、窮地に追いやられている企業を見てきました。 『ものづくり大国』ニッポンを復活させるために、必要な会計やコストマネジメントとは何か? 『 罠 』を理解し、攻めの会計や攻めの経営に転ずる視点とは何か?技術力を収益力へ変える取り組みは何か? “見えた!(可視化)”をゴールとせず、“決める!(意思決定)”会計やコストのあり方を解説していきます。
北山 一真(きたやま・かずま)
プリベクト代表 経営コンサルタント
製造業に特化した経営・業務のコンサルティングに従事。自動車、自動車部品、電機、電子、産業機械、重工、鉄鋼・素材など、多くの企業の改革を手がける。 採算管理・ライフサイクルコスティング・原価企画などを得意とし、製造業にあった管理会計の新理論 Time-line Costing(TLC)を生み出している。 また、執筆や講演活動を通じて、日本の会計を変える啓蒙活動にも取り組んでいる。 著書に、「赤字製品をやめたら、もっと赤字が増えた!―儲かる製品を実現するコストマネジメント」(日刊工業新聞)がある。 【問い合わせ】
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