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HOMEエレクトロニクス電子デバイス半導体・太陽電池を斬る,和田木レポート > 自分の人生を取り戻そう

  • 和田木 哲哉=野村證券 金融経済研究所
  • 2009/10/27 13:00
  • 1/2ページ

戦う気がある若者へ

 まず,この記事は,楽をして良い目を見たい人(いないと思うけれど)向けに書いているのではないことをお断りする。死ぬほど努力しているのに報われない,将来への展望が開けない,という人に向けてのメッセージである。または,ヤル気はあるのに,どこに力を向ければ良いのか迷っている人への助言である。

 ファウルはいくら大きくても得点にならない。適正な場所で,適正な時に,適正な方向で努力することが必要なのである。

人生大逆転の最大のチャンス

 前にも言ったが,20代後半は,人生最大の逆転のチャンスである。30代前半もまだチャンスはある。ここを逃すと,希望がないわけではないが,転職する場合の要件がどんどん厳しくなってしまう。

 私も,「こんな社会,何とかならないか」と思うが,どうしようもない現実である。だから,幸いにしてまだ20代であって,志がある人間は,聞くだけは,私の言うことを聞いてほしいと思う。

ノンコア業務の悲哀

 成長業界で,自分が今担当している仕事が会社のコア業務であり,所属している部門から若くして社長や専務などを輩出しているのであれば,仕事に集中することで,基本的に問題はない。そもそも,そういう組織に居れば,会社人人生に、それほど迷いはないだろう(もっとも,人間関係でもめた場合は別だが)。良い会社に就職し,良い部門に入れた,と言える。

 そうでない場合は(そうであっても),全力で頑張るのだがそれでも,中核部門から外れれば外れるほど仕事での頑張りを上司が見てくれるかどうか……。正当に,いや20%でもマトモに評価してくれるかどうか,怪しいものである。

やみくもに頑張るだけでなく,達成度が計測できる資格や検定も目指そう

 であるので,頑張るのであれば,仕事に加えて,自己の客観的な評価指標を高めることが重要である。セールス・エンジニアなどであれば,注文の獲得数,成約金額などがベンチマークになるので,分かりやすい。それ以外の仕事が問題である。

 開発、管理、調査、企画などだと、頑張った成果を定量的に把握することは,自分からも他人からも簡単ではない。よって,別の評価指標における自己の評価を高めること,つまり自己啓発,その達成度を客観指標にするための資格試験や技能検定試験が有用であるといえる。

 前回の記事でコメントを下さった方がおっしゃっていた通りである。

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