韓国LG.Philips LCD Co.,Ltd.の2007年第4四半期の業績見通しは以下の5点である。(1)出荷面積は対前期比(以下QOQ)で約4~5%増加(1ケタ台半ばの増加,テレビ向けが6~8%の増加,IT(情報技術)向けは2~3%の減少である)。(2)平均販売単価(ASP)はQOQで2~3%下落(1ケタ台前半の減少,テレビ向けが4~5%の下落,IT向けは横バイ),すなわち売上高はQOQで約1~3%の増加,(3) 単位面積当たりの原価はQOQで2~3%前後減少(1ケタ台前半の減少),(4)金利・法人税・償却費控除前利益比率(EBITDAマージン)は34~35%(30%台半ば),(5)2007年のCAPEXは約1兆ウォンで従来計画を据え置き。
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