エアウェイブ
目次
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ホンダの「エアウェイブ」,排気量1.5LのVTECエンジンで排出ガス規制の4つ星を獲得
ホンダが2005年4月7日に発表した小型ワゴン車「エアウェイブ」には,「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」である4つ星の低排出ガス車の認定を取得した排気量1.5Lの直列4気筒「VTEC」エンジンを搭載する。
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ホンダ「エアウェイブ」、バックドアを一部だけ樹脂化
ホンダが2005年4月7日に発表したワゴン「エアウェイブ」は、バックドアの一部分だけを樹脂化した。具体的にはナンバープレート上にあるパネルだけが樹脂で、それ以外は鋼板という構成になっている。
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ホンダ「エアウェイブ」、リアドア後部に突起のあるデザインでワゴンらしさを強調
ホンダの「エアウェイブ」は、コンパクトカーをベースとしながらも、ワゴン車らしく見えるデザインを採用した。リアドアの後部に突起を設けたことで「人が乗るスペースと荷室スペースとが明確に分かるようにした」(デザイン担当者)。
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ホンダがワゴン「エアウェイブ」を発表、大型ガラスルーフ搭載
ホンダはコンパクトカー「フィット」をベースとしたワゴン「エアウェイブ」を発表した。フィットと同様に前席下に燃料タンクを持つ「センタータンクレイアウト」などの低床化により、大きな荷室空間を確保した。
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ホンダ「エアウェイブ」、前面衝突安全性を高めたサイドフレームを採用
ホンダ「エアウェイブ」は、前面衝突安全性を高めたアーチ型のサイドフレームを採用した。フィットでも同様のサイドフレームを採用していたが、エアウェイブではサイドフレーム先端部をつぶれやすくしたほか、フレーム内部の補強材の板厚を変えて衝突安全性を高めた。このほか、前席下のフロアに補強材を新たに配置し、衝…
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ホンダ「エアウェイブ」、狙うは「セダン以上、ミニバン以下」の顧客層
ホンダのコンパクトワゴン「エアウェイブ」は、ミニバンとセダンの間にいるユーザー層を狙う。年代としては、20代後半~30代の独身男性、そして子育てを終えたファミリだ。「3列シートのミニバンは必要ないが、セダンに戻るには狭くて抵抗がある人に乗ってもらいたい」(開発責任者の川勝幹人氏)。
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ホンダの「エアウェイブ」,大開口の実現のために骨格を高剛性化
ホンダが2005年4月8日に発売する新型ワゴン「エアウェイブ」の特徴の一つは,ガラスルーフやテールゲートの開口部が大きく,開放感があること。ガラスルーフは長さ1110×幅770mm,テールゲートの開口部は幅1130×855mmと大きい。そして,それを実現するために不可欠だったのが,骨格構造の高剛性…