3ドアの軽自動車で、「R2」と共通の航空機をモチーフとしたフロントマスクを取り入れた。パワートレーンやプラットフォームなどはR2と共通で、ホイールベースは2195mmと165mm短くした。パーツの共有化率は60%。R2と異なる点としては樹脂製のバックドアや、アウターパネル、専用設計のフロントバンパ、ヘッドライトなどがある。ボディサイズは全長3285×全幅1475×全高1510mm。
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R1
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スバルの「R1」、フロントにスタビライザなど追加して操安性と乗り心地の両立狙う
スバルの「R1」は、プラットフォーム、パワートレーンをR2と共有している。R2と異なる点としては、ホイールベースを165mm短くしたほか、サスペンションのチューニングを変更しており、堅めのダンパ、柔らかめのスプリングを使う。
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富士重工業,軽乗用車「R1」に樹脂一体成形のバック・ドア・パネルを採用
富士重工業は,2005年1月4日に発売する新型軽乗用車「R1」に樹脂一体成形のバック・ドア・パネルを採用した。バック・ドア・パネルを鋼板プレス加工ではなく樹脂一体成形にした理由は,複雑な形状と分割線のない表面を両立させるため。さらに樹脂製パネルには軽い衝撃を受けても形状が復元するという特徴もあると…
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富士重工業、3ドアの軽自動車「R1」を発表
富士重工業は、3ドアの新型軽自動車「R1」を発表した。2人乗車を想定したコンパクトボディーが特徴で、後部座席はエマージェンシー用と割り切った。発売は2005年1月4日で、月間販売目標は800台。