ホンダは2015年2月12日、乗用ミニバンタイプのハイブリッド車(HEV)「ジェイド」を、2月13日に発売すると発表した。立体駐車場に対応したセダン並みの低い車高でありながら、従来のミニバンと同等の居住性を実現した。価格(税込み)が272万円と292万円の2車種を用意し、月間3000台の販売を目指す。同社の狭山工場(埼玉県)で生産する。
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ジェイド
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ホンダ、センターコンソールにリチウム電池を置くのは初めて
ホンダが2015年2月13日から発売したミニバンの新型ハイブリッド車「ジェイド」はホンダ車で初めてセンターコンソールにリチウムイオン電池を搭載した。
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ホンダの新型「ジェイド」、ハイブリッド車に加えてガソリン車も
ホンダが2015年2月13日から発売した新型ミニバン「ジェイド」は当初ハイブリッド車のみを用意するが、今後ガソリン車の投入を予定する。中国で2013年に発売したガソリン車では排気量1.8Lの自然吸気エンジンを搭載している。
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「ジェイド」の安全運転支援システムは新型レジェンドとここが違う
ホンダは2015年2月13日に発売する「ジェイド」に、先進運転支援システム(ADAS)である「ホンダセンシング」を搭載する。フロントエンブレムの裏に設置したミリ波レーダーと、フロントウィンドーの室内側に設置した単眼カメラを使う点は、新型「レジェンド」のシステムと同じだが、利用できる機能は新型レジェ…
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ホンダの「ジェイド」、助手席側後方の死角をなくす安全機能を搭載
ホンダは2015年2月13日に発売する乗用ミニバンタイプのハイブリッド車(HEV)「ジェイド」に、助手席側後方の死角をなくす安全機能「レーンウォッチ」を搭載する。米国では「アコード」に搭載しているが、国内で販売する車種では初めての採用となる。
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ホンダ、ミニバンタイプのHEV「ジェイド」を2月13日に発売
ホンダは2015年2月12日、乗用ミニバンタイプのハイブリッド車(HEV)「ジェイド」(図1)を、2月13日に発売すると発表した。立体駐車場に対応したセダン並みの低い車高でありながら、従来のミニバンと同等の居住性を実現した。