トヨタ自動車は2012年8月20日、小型ハッチバック車の「オーリス」を全面改良し、ネッツ店で発売した。全高を55mm下げて重心の高さを低くしたほか、1.8L車にはダブルウイッシュボーン式サスペンションを採用、走行性能を高めた。価格は171万円から。
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オーリス
目次
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オーリスのターボエンジン、「8NR-FTS」の意味とは
トヨタ自動車は2015年4月6日に部分改良した「オーリス」の最上級グレードに排気量1.2Lのターボエンジンを設定した。このエンジン、「8NR-FTS」と呼ぶ。果たしてその名の由来は。
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トヨタ初の普及型自動ブレーキを体験、日欧戦略車「オーリス」
トヨタ自動車は2015年4月6日に発表した、部分改良した小型ハッチバック車「オーリス」にカメラとレーザーレーダーを組み合わせた自動ブレーキ「Safety Sense C」を設定した。
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トヨタ、新型「オーリス」の欧州仕様にハイブリッド車を用意
トヨタ自動車は2012年8月20日、新型「オーリス」の欧州仕様車にハイブリッド車を用意すると発表した。ハイブリッド車は2012年9月に開催する「パリモーターショー」で公開する。
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トヨタ「オーリス」、新設計のシートを採用して全高を下げる
トヨタ自動車が発売した新型「オーリス」の特徴の一つが、全高を従来の1515mmから1460mm(2輪駆動車)に低くしたことだ。前面投影面積を小さくして空気抵抗を減らし、燃費を高められる。排気量1.5Lのエンジン搭載車でCd値は0.28、1.8Lエンジンの搭載車で同0.29と小さい。また全高が低いと…
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トヨタ自動車、新型「オーリス」でボディのねじり剛性を10%高める
トヨタ自動車は2012年8月20日に発売した新型「オーリス」で、ボディの静的ねじり剛性を10%高めたことを明らかにした。新型は先代と同様に「新MCプラットフォーム」を採用している。
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トヨタ、「オーリス」を全面改良、全高を55mm低くし、走行性能を高める
トヨタ自動車は2012年8月20日、5ドアハッチバック「オーリス」を全面改良し、国内で発売した。全高を低くし、車体のねじり剛性を高めて走行性能を上げた。愛知県の高岡工場で生産。販売価格は171万円から225万円。国内の販売目標台数は月2000台である。