スズキは2009年12月16日、軽自動車の新型「アルト」を発売した。「ワゴンR」と同様のプラットフォームを使い、ボディの軽量化を進めることで従来型より車両質量を10kg軽くした(2輪駆動の手動変速機車)。副変速機付きCVT(無段変速機)を採用することで、10・15モード燃費は24.5km/L(CVT車)に向上。月間の販売目標は7000台。