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ポロ

VGJ、燃費29%向上させた5ドアハッチバックの「ポロ」を国内に導入

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2009/10/20 17:57
林 達彦=日経Automotive Technology
図1◎「ポロ」のフロントビュー
図1◎「ポロ」のフロントビュー
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 フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、5ドアハッチバックの「ポロ」を国内に導入し、10月31日から販売を開始する。ドイツでは2009年6月から発売している。欧州ではエンジンにガソリン4種とディーゼル3種の、合わせて7種類を用意するが、国内に導入するモデルは排気量1.4Lのポート噴射自然吸気エンジンを搭載する「1.4コンフォートライン」のみとなる。変速機には7速DCT(Dual Clutch Transmission)を採用している。価格は203万円と据え置いた。

 新型ポロは従来モデルのプラットフォームをベースとしながらから7割の部品を新設計したもので、全長3995×全幅1685×全高1475mmと、従来型よりそれぞれ80mm、20mm長く、5mm低くなった。ホイールベースは2470mmと従来型と共通。6代目となる新型「ゴルフ」と共通する3本の水平ラインで構成されるフロントグリルを採用し、直線基調のラインで構成するデザインを採用している。インストルメントパネルも、パウダースラッシュ成形を採用し、柔らかい触感によりゴルフ並みに質感を高めた。

 フロントはストラット式、リアはトーションビーム式という形式は変わらないが、サスペンションは前後とも新設計され、トレッドは前が45mm、後ろが40mm拡大している。装備面では、マルチファンクションディスプレイ、緊急ブレーキ時の点滅ランプ、むち打ち低減ヘッドレスト、CDチューナー、15インチのタイヤ・ホイール、空気圧警告灯、3年間のメンテナンス工賃などが従来モデルからプラスされている。

 燃費は、7速DCTの採用や車両質量の軽量化によって10・15モードで17.0km/Lと従来の1.4Lエンジンと6速自動変速機の組み合わせに対して29%向上させた。特にホワイトボディは高張力鋼板の適用拡大によって7.5%軽くなっており、車両全体の質量は従来モデルから60kg軽い1080kgとなっている。

 2010年半ばには、ガソリンの排気量1.2L・直列4気筒直噴ターボエンジンを追加予定。このエンジンは1.6Lの自然吸気エンジンの後継となるもので、エコカー減税にも対応する予定。欧州における燃費は100km当たり5.5LでCO2排出量は129g/kmとなる。

図2◎リアビュー
図2◎リアビュー
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図3◎インストルメントパネル
図3◎インストルメントパネル
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図4◎エンジンのラインアップ
図4◎エンジンのラインアップ
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