フーガ
日産自動車、次期「フーガ」に銀粉を塗り込んだ本木目インテリアを設定
日産自動車は、次期「フーガ」に銀粉を塗り込んだ本木目インテリアを設定する。ホワイトアッシュを材料とし、水の通り道であった部分に銀粉を塗り込み、その上にグラデーションの塗装を施す。銀粉によって木目を際立たせることができ、さらに四隅近くを濃い色で塗装することで、銀色を強調できるという。
フーガの内装では「圧倒的な木目の量」をコンセプトにしており、木目調パネルの面積が広い。横幅の広いセンターコンソールが木目で覆われているほか、インストルメントパネル下部からドアトリムにつながるように木目調の化粧パネルがある。通常モデルでは本木目ではない木目調パネルが標準となるが、一部仕様では「純銀本木目」を選べる。
純銀本木目は職人の手作業によるもので、材料のホワイトアッシュに着色した後、木目に銀粉を塗り込んでいく。日本の伝統工芸にある蒔絵(まきえ)では漆(うるし)を接着剤として、金箔や金粉、銀粉を重ねていき模様を作っていくが、日産自動車ではそうした伝統工芸をイメージしたという。
また、銀粉を塗り込んだ後、四隅近くが濃いブラウン、中心部がほぼ透明となるようなグラデーション塗装を施す。さらに表面の平滑性を高めるために紙ヤスリによる面出し加工をし、最後に磨き工程としてバフがけを実施することで、つやを出している。
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