ホンダは、8人乗りミニバン「ステップワゴン」と「同スパーダ」を全面改良し、ステップワゴンを2009年10月9日に、ステップワゴンスパーダを同月23日に発売する。4代目となった新型ステップワゴンは、従来よりボディを大型化して室内空間を広げ、燃費を向上したのが特徴。合わせて月間6000台の販売を計画している。
連載
ステップワゴン/ステップワゴンスパーダ
目次
-
ホンダ「ステップワゴン」、発売から1カ月で1万8000台を受注
ホンダは、2009年10月9日に全面改良して発売した新型「ステップワゴン」を、発売から約1カ月で約1万8000台を受注したと発表した。月間販売台数目標6000台の3倍を受注し、順調な立ち上がりとなった。
-
低床設計はそのままに、全高を上げて室内を拡大した新型ステップワゴン
2009年10月9日にホンダが発売した「ステップワゴン」は、従来型ステップワゴンの反省から生まれた。従来型の3代目ステップワゴンは、その前の2代目ステップワゴンよりフロア高さを60mm下げた低床設計を採用することで、室内高を競合車種並みの1350mm確保しつつ、2代目より全高を75mm下げ、スポー…
-
ホンダが「ステップワゴン」「同スパーダ」を全面改良、クラス最大の室内空間を実現
ホンダは、8人乗りミニバン「ステップワゴン」と「同スパーダ」を全面改良し、ステップワゴンを2009年10月9日に、ステップワゴンスパーダを同月23日に発売すると発表した。4代目となった新型ステップワゴンは、従来よりボディを大型化して室内空間を広げ、燃費を向上したのが特徴。エンジンは、排気量2.4L…