ビー・エム・ダブリューは2009年3月24日、最上級セダンの新型「7シリーズ」を発売した。ブレーキ作動時の回生機構の採用などで燃費を低減したほか、4輪のアクティブステアリングや歩行者検知機能付きナイトビジョンなど、多数の先進装備を備えた。通常のモデルと、ホイールベースを140mm伸ばしたロングホイールベースモデルを用意する。価格は1010万円から。
連載
7シリーズ
目次
-
BMW7シリーズ続報、V8エンジンの触媒は直下型ならぬ“直後型”
BMWジャパンは、2009年3月24日に発売した「7シリーズ」のうち「750i」「同Li」に積むV型8気筒エンジンの詳細を明らかにした。ヘッドは普通と逆に外側吸気、内側排気。Vバンクの内側に各バンク専用のターボチャージャが一つずつ、都合二つある(図1)。
-
BMW「7シリーズ」、歩行者検知機能付きナイトビジョンを採用
ビー・エム・ダブリューの新型「7シリーズ」は、夜間の歩行者検知に対応したナイトビジョンシステムを備えた。夜間走行時にドライバーに歩行者の存在を知らせることで、安全性を高める。
-
BMW社、新型7シリーズのハイブリッド車のコンセプトを国内初公開
ドイツBMW社は、新型「7シリーズ」にハイブリッドシステムを組み合わせたコンセプトカー「7シリーズ ActiveHybrid」を国内で初公開した。2010年の国内導入を予定する。
-
ビー・エム・ダブリュー、先進装備を充実させた新型7シリーズを発売
ビー・エム・ダブリューは2009年3月24日、最上級セダンの新型「7シリーズ」を発売した。ブレーキ作動時の回生機構の採用などで燃費を低減したほか、4輪のアクティブステアリングや歩行者検知機能付きナイトビジョンなど、多数の先進装備を備えた。価格は1010万円から。